「新NISAを知ろう!【3】」お金の教科書Vol.32 #リアルボイス
・投資信託の最低積立金額
ネット証券の場合は最低月100円から積み立てができるところが多く、少額からNISAをスタートしたい初心者にとっても心強い。店舗型証券や銀行だと最低月1000円や1万円などと、ややハードルが上がることも。
・ポイントの種類や使いやすさ
積立金額や運用商品残高に応じて特典や各種ポイントがつく金融機関を選べば、さらにお得に。貯まったポイントを投資にまわせる金融機関や、振込手数料やコンビニATM手数料が無料になる銀行も。自分が普段から利用する機会が多く、きちんと消費できるポイントが貯まるところを選びたい。
・相談窓口やサイトの使いやすさ
ネット証券はコールセンターやAIチャットでの対応が基本。店舗型証券や銀行は、店舗などで対面相談できる窓口を設けていることが多い。ネット証券の場合はサイトの見やすさ、わかりやすさなどの使い勝手もチェックを。
しっかり比較して、自分に合った金融機関を選ぼう!
NISAを続ける限り、ずっと付き合っていくことになる金融機関。年1回であれば変更可能だが、そのぶん管理の手間も増えるから慎重に選びたい。現在キャンペーン実施中の金融機関も多いから、賢く活用を。