2023年12月3日 19:00
太って見えます!【骨格タイプ別】スタイリスト直伝「NGファッション」
着る服を間違えると、実際より太って見えたり、ガタイがよく見えたりしてしまいます。その理由は、骨格に合っていない服を着ているから。たとえ骨格タイプを把握していたとしても、何が原因で太って見えるのかわかっていなければ、失敗しない服を探し当てることは難しいです。そこで今回は、各骨格タイプ別、太って見えるNGファッションアイテムの特徴をご紹介します。
そもそも骨格タイプとは?
骨格タイプとは、人体の特徴を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」という3タイプに分けた体型診断のことです。カラダの骨組み、肉感、ボディバランスの特徴を触診や目視で診断し、3タイプに照らし合わせて似合う服や着こなしを導き出します。
骨格やボディバランスと相性の悪い服を身につけると、痩せていても太って見えたり、ガタイがよく見えたりと、着こなしで損してしまうことがあるのです。
骨格タイプをざっと説明すると以下の通り。
【Straight(ストレート)】
全体的にカラダに厚みとハリがあるタイプ。
【Wave(ウェーブ)】
上半身が華奢なイメージで、下半身にボリュームがあるタイプ。
【Natural(ナチュラル)】
カラダの厚みがなく、骨格がしっかりしているタイプ。