横澤夏子「時代の空気を読み、きちんとマイナーチェンジをしていくことが求められる」
その時は、ボジョレーヌーヴォーを広めたフランス人の方が、フランス語で乾杯の掛け声をかけるのが見せ場の一つだったのに、なぜか、日本語で「乾杯」と言ってしまったというハプニングが発生したのですが、若井さんが見事にフォロー。むしろ、若井さんがしっかりと見せ場について説明していたことがいいフリとなって、よりハプニングが面白く際立っていました。そういうところも素晴らしいですよね。
若井さんのような人になるには、時代の空気を読み、きちんとマイナーチェンジをしていくことが求められると思います。また、ウケなくなった言葉は使わず、人に迷惑をかけないようなフレーズを選ぶ。そうして、人からツッコまれるような状況を整えたいですね。
よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。
バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。
※『anan』2023年12月13日号より。写真・中島慶子文・重信 綾
(by anan編集部)
なえなの、ボートレースで15万負ける「絶対当たると思って…」 負けた総額も公開