縁結びのご利益も!? 関東でも指折りのパワースポット・秩父“三峯神社”の魅力
この大杉は、鎌倉時代の武将・畠山重忠が植樹したとされている、三峯神社のパワースポットの一つ。
春日造りの拝殿を拝んだ後は、社殿から少し離れた場所にある「えんむすびの木」を目指します。2本の木が夫婦のように仲良く寄り添っていることが、縁結びのご利益があるといわれるゆえん。アニメ風のタッチで絵馬に描かれた伊弉諾尊と伊弉册尊がかわいくて印象的でした。最後は奥宮を拝む遥拝殿へ。ここは、境内で唯一、下界を一望できる場所。いろんな表情を見せてくれる山奥の境内で、マイナスイオンと“気”をたっぷり浴びることができました。
境内参道を歩いていくと左手に見える隨神門。
杉並木の奥に立派に佇む。
隨神門を抜けても続く灯籠。
八棟灯籠は、珍しい木製。
拝殿の手前に立つ青銅の鳥居。「國家安穏」「天下泰平」と刻まれている。
「小御影守」。災いから狼が守ってくれる、災い除けのお守り。
遥拝殿から眺める秩父の山々。遠くには秩父市街を望める。遥拝殿は妙法ヶ岳にある奥宮の遥拝所。
社殿から歩いて数分に位置する「えんむすびの木」。
秩父市三峰298‐1TEL:0494・55・0241アクセス/西武秩父駅から西武観光バス急行便で約75分
※『anan』2024年1月24日号より。写真・中村香奈子
(by anan編集部)
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