OWV「今年も変わらずライブをやり続けて、名前をもっと知ってもらえるような一年に」
ライブでは強力なサウンドと激しいパフォーマンスで鮮烈な印象を残す一方、バラエティでは面白トークを繰り広げるギャップが魅力のOWVが8枚目のシングル『BREMEN』をリリース。昨年、多数のフェスに参加し、アウェイでの戦い方を身につけた彼らがたどり着いたのは「とにかくノレるトラック」だった。
「自分たちのファンではない人が聴いても盛り上がってもらえるような、曲を聴いたみんなが思わず頭を揺らしてしまうような曲になれば、という想いで歌いました」(中川勝就)
「この曲は振り付けをKAITAくんにお願いしたんですけど、今までのOWVにはなかったグルーヴの使い方が個人的にはすごく好きですね」(本田康祐)
「外にエネルギーを撒き散らすのではなく、逆に体の内側に閉じ込めるようにして踊る振り付けなんですよ。体の中でエネルギーが巡ってる感覚のまま1曲踊り切る、ということを意識しています」(佐野文哉)
「収録曲の『SLEEPLESS TOWN』もOWVのカラーに合ってるし、ライブで絶対映える曲。個人的には『YOU ARE THE ONE』が好きですね。ボーカル的に歌いやすいし、トラックに’80年代っぽさが込められていておしゃれなんですよ」