TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。優勝候補は、前回初出場で優勝した&TEAMのK、久々登場となった猫ひろし、そして青山学院大学の太田蒼生ら。桜が咲き誇るなか快走し、先にスタートしたランナーたちを続々と追い抜いた。そうしたなか、4周目にOWV・佐野がトップに躍り出て、5周目の心臓破りの坂で太田が猛追したが、振り切って1位でゴール。2月の「大阪マラソン」を3時間20分で完走した健脚を見せつけた。粗品は佐野が周回する度に声を掛けるなど激励。1着でゴールした際には「OWV~」と絶叫するなど声援を送っていたため、ファンは「粗品さん絶対文哉に賭けてたやん!」「粗品くん、OWVの強火オタクになっててえぐい」と反応していた。65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届ける。
2024年04月06日TBE系『オールスター感謝祭’24春』が6日夜に生放送され、伝統の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、OWV・佐野文哉が優勝した。30年を超えるコーナーの歴史上、史上最長の距離で芸能人ランナーたちが激走。これまでランナーたちは、“心臓破りの坂”を含むTBS周辺のコースを4周する約3.6キロを走っていたが、今回は5周する約4.5キロのコースとなった。優勝候補は、前回初出場で優勝した&TEAMのK、久々登場となった猫ひろし、そして青山学院大学の太田蒼生ら。桜が咲き誇るなか快走し、先にスタートしたランナーたちを続々と追い抜いた。そうしたなか、4周目にOWV・佐野がトップに躍り出て、5周目の心臓破りの坂で太田が猛追したが、振り切って1位でゴール。2月の「大阪マラソン」を3時間20分で完走した健脚を見せつけた。優勝インタビューで、佐野は「吉本興業のボーイズグループ代表として頑張りました」と胸を張り、今田耕司を「後輩や!すごい走りや!」と喜ばせた。65回目となった『オールスター感謝祭』は、前回より大幅に参加人数が増え、80人以上が出演。超豪華俳優陣や今注目の人気芸能人、金メダリストやトップアスリートらが集結し、『感謝祭』でしか見られない奇跡の瞬間を5時間半にわたって届ける。■赤坂5丁目ミニマラソン結果(目視)1)OWV・佐野文哉2)青山学院大学・太田蒼生3)猫ひろし4)&TEAM・K5)ワタリ119
2024年04月06日ライブでは強力なサウンドと激しいパフォーマンスで鮮烈な印象を残す一方、バラエティでは面白トークを繰り広げるギャップが魅力のOWVが8枚目のシングル『BREMEN』をリリース。昨年、多数のフェスに参加し、アウェイでの戦い方を身につけた彼らがたどり着いたのは「とにかくノレるトラック」だった。「自分たちのファンではない人が聴いても盛り上がってもらえるような、曲を聴いたみんなが思わず頭を揺らしてしまうような曲になれば、という想いで歌いました」(中川勝就)「この曲は振り付けをKAITAくんにお願いしたんですけど、今までのOWVにはなかったグルーヴの使い方が個人的にはすごく好きですね」(本田康祐)「外にエネルギーを撒き散らすのではなく、逆に体の内側に閉じ込めるようにして踊る振り付けなんですよ。体の中でエネルギーが巡ってる感覚のまま1曲踊り切る、ということを意識しています」(佐野文哉)「収録曲の『SLEEPLESS TOWN』もOWVのカラーに合ってるし、ライブで絶対映える曲。個人的には『YOU ARE THE ONE』が好きですね。ボーカル的に歌いやすいし、トラックに’80年代っぽさが込められていておしゃれなんですよ」(浦野秀太)昨年は2本の全国ツアーを完走。その間も、音楽フェスに引っ張りだこで、チャレンジングな一年だった。「1年で2本のツアーは僕らも想定外だったんですけどね(笑)。でも、パフォーマンス力を高めるという意味ではやってよかった。自分たちのツアーで培ったものをフェスや他の現場で出せる機会もたくさんありましたし、とにかく場数を踏めたことはOWVの成長に繋がったと思います」(本田)「手応えは感じましたね。フェスで最初は興味なさそうにしていた人がだんだん盛り上がってくれたりするとニヤッとします(笑)」(浦野)「フェスで座ってる人を見つけると、その人に向かって歌うのが楽しいんですよ。音楽なんだから、みんなで楽しみたいじゃないですか」(中川)「僕たちは無観客ライブからスタートしたので、メンタルは相当強いと思いますよ。なんせボケても誰も笑ってくれなかったんだから(笑)。でもそんな時から支えてくれたファンのおかげで、こうして8枚目のシングルまでたどり着けました」(佐野)「結論としては、OWVは今年も変わらずライブをやり続けて、OWVという名前をもっと知ってもらえるような一年にしたいですね」(本田)8thシングル『BREMEN』。【初回限定盤(CD+DVD)】¥2,000【通常盤(CD)】¥1,200【FC限定盤】「OWV LIVE TOUR 2023 ‐CASINO‐」のライブ映像を収録したBlu‐ray付き。¥5,000(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)オウブ後列左から、中川勝就、佐野文哉、浦野秀太。前列・本田康祐。2020年9月、シングル『UBA UBA』でデビュー。2月19日よりAmazon Prime Videoにて「OWV旅2」の配信がスタートする。※『anan』2024年2月14日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・Park youngsunAyaka takane(allure)取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2024年02月13日ボーイズグループ・OWVが1日、東京・NHKホールにて全国ツアー「OWV LIVE TOUR 2023-CASINO-」のファイナル公演を開催した。公演前に取材に応じ、山梨県出身の佐野文哉は、同日に行われた第95回記念選抜高等学校野球大会の決勝で報徳学園を破り、初優勝した山梨学院に「おめでとうございます」と祝福の言葉を贈った。佐野は「実際に僕も、中学時代は野球部でしたし、OWVみんな野球好き。福岡公演のときがちょうどWBC決勝だった。本番直前まで、皆結果をドキドキワクワクしながら見ていた。そんな僕からしたら、地元の優勝は……初めてですよね? 初甲子園優勝。本当にカッコいい」と誇らしげに。「僕、陸上やってたんですけど、駅伝で戦ったときも山梨学院はめちゃ速い。ちょっと優しくしてほしい。他の学校にちょっとだけスキを見せてください、山梨学院さん」と体育競技全般に強すぎる同校にお願いした。兵庫県出身の中川勝就は、決勝で山梨学院に破れた兵庫県の報徳学園に言及。「負けたんすよ……」と肩を落とし、「報徳が、本当に学校近くて。駅一緒だったんすよ。友達も通っていた。(大阪)桐蔭を倒して上がったって聞いて『すっげ~な!』と思ってたんですけど、負けちゃってやっぱり悔しい! 同じ県民として悔しい!」と声を上げた。野球つながりで、リーダーで福島県出身の本田康祐は「僕の一個上が大谷(翔平)選手だったらしい。東北出身で、同年代の方があんだけ活躍していると……大きすぎて! (負けずに)『頑張るぞ』とは思うけど、WBCでMVPとったのを見ると……恐れ多い」と言い、続けて大谷選手の野球カードが当たるキャンペーン商品を「買いました」と明かして報道陣の笑いを誘った。
2023年04月01日『PRODUCE 101 JAPAN』出身の4人で構成されるボーイズグループ・OWVが1日、東京・NHKホールにて全国ツアー「OWV LIVE TOUR 2023-CASINO-」のファイナル公演の開催。公演前に取材に応じてツアーの感想などを語った。3月11日に福島から始まった4都市7公演を巡るOWVの全国ツアー「OWV LIVE TOUR 2023-CASINO-」。4月1日の東京・NHKホールにてファイナルを迎えた。リーダー・本田康祐はツアーを振り返って「今回のライブツアーが初めての声出しありのツアーということで、コロナ禍でデビューした中では、やっとコロナ禍が明けてからの、いつもの時代が戻ってきたなとライブを通して感じる」とコメントした。さらに、福島出身である本田は「3月11日に、福島からスタートしたので、思い出深い。自分の地元に、復興の意味も込めてのスタートだった。そういう意味では、今まで3.11と言ったら、振り返ると何もなかった思い出に、いい思い出が付け足された。振り返ったらこのツアーを思い出せる。とても幸せなこと」と感慨深げに語った。グループのワンマンライブ史上、最大キャパで行われる同ファイナル。中川勝就は「小さな進歩かもしれないけど、OWVの成長はステージに立ったときが一番感じられる。それを噛み締めながら、自分の中ではいつもどおり。1000人だろうが100人だろうが1万人だろうが関係なく、楽しませられる空間を作るつもりで臨みます」と謙虚にコメント。報道陣から、同じ会場で開催される12月31日のNHK紅白歌合戦のステージにも立ちたいかと尋ねられて、本田は「そりゃあ立ちたいっす……!」と力を込めて即答した。また、今回のライブコスチュームがサステナブル素材で製作されていることにちなんで、それぞれが日頃行っているSDGs活動を答えることに。中川は「けっこう料理して、魚をさばいたりする。骨で出汁をとってます」と料理男子な一面を明かしてニッコリ。浦野秀太が「実家暮らしで、(切ったら新しい芽が出てくる)豆苗を育ててます」と言えば、本田は「割り箸を2回使います。(2度目は)ひっくり返して使います」と回答。同じ問いに佐野文哉は「トイレ3回に1回しか行かない」とコメントし、他メンバーらから「汚(きたな)~!」とツッコまれていた。
2023年04月01日鶴房汐恩(JO1)と松井愛莉がW主演するタイムリープ・サスペンス・ラブストーリー「ブルーバースデー」に濱正悟、小島梨里杏、中川勝就(OWV)、兵頭功海、石川恋の出演が決定した。2021年に韓国でWEBドラマとして配信され、若い世代を中心に大人気となった韓国ドラマ「BLUE BIRTHDAY」を日本版にリメイク。先に発表された鶴房さんと松井さんはW主演として、主人公・蒼馬准と尾崎花鈴を演じる。そんな本作で、現在は記者として働き、准や花鈴と同じ写真部の仲間であり、高校時代から密かに花鈴に想いを寄せる南悠斗役を演じるのは、よるドラ「恋せぬふたり」(NHK)や連続テレビ小説「舞いあがれ!」(NHK)をはじめ、最近活躍目覚ましい濱正悟。同じく写真部で、花鈴の一番の理解者であり親友の須原まゆき役には、ABEMA「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」や数々の連続ドラマに出演し、人気を集める小島梨里杏。同写真部の仲間のことも彼女のまゆきのことも大好きな内田陽平役には、「JO1」が誕生したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に出演した元練習生4名により結成されたボーイズグループ「OWV」の中川勝就。准に何かと突っかかってくる隣のクラスの木村晋介役には、ABEMA「ブラックシンデレラ」、映画『レッドブリッジ』など話題作に出演、映画『消せない記憶』では主演を務めるなど、期待の公開待機作が多数控えている兵頭功海。そして現在はカフェを経営する准の姉、蒼馬咲役は、木曜劇場「silent」(フジテレビ系)で佐倉華役を務め、女優・モデルとして活躍中の石川恋が演じるなど、旬な俳優陣が集結した。濱正悟(南悠斗 役)コメント南悠斗役を演じます濱正悟です。初日から朗らかな一体感でパッション全開の御法川組、絶賛撮影中です。日々、フレッシュな気持ちで青春しています。また、個人的には今までに演じたことがないような役柄なので挑戦です。このメンバーならではの『ブルーバースデー』をどうぞお楽しみに。小島梨里杏(須原まゆき 役)コメントヒロイン花鈴の親友・須原まゆきを演じます小島梨里杏です。久しぶりに愛莉ちゃんとご一緒でき、しかも親友、しかも愛の深いまゆきちゃん!クランクインして2日目ですが、既に「本当に10年の月日を一緒に過ごしていたのでは?」と、思うほどの愛おしさがみんなにありました。「ブルーバースデー」は、大切な人や時間をもっと大切にしたくなる作品なので、懸命な花鈴を、私もまゆきとして一生懸命に支え愛していきたいと思います。毎話変わる歴史に一緒に振り回されながら、ぜひ彼らを応援してあげてください。放送をお楽しみに。中川勝就(OWV)(内田陽平 役)コメント内田陽平役を演じますOWVの中川勝就です。演技経験においてまだまだ未熟者ではありますが、共演していただく先輩方からたくさん学ばせていただき、皆さんに愛される陽平を演じていきたいと思っています。このドラマは、タイムリープという設定に加え、まっすぐな純愛が描かれています。登場人物たちにどんな未来が待っているのか、いろいろ予想しながらドラマをお楽しみください。兵頭功海(木村晋介 役)コメント木村晋介役を演じます兵頭功海です。原作、台本を見た時は、木村の言葉、行動を理解するのが難しく、演じる上でも難しい役柄だなと思いました。クランクインしてからも監督と話し合いながら、一つの言葉、行動を丁寧に丁寧に作っています。この物語をかき乱せればと思っています。ぜひ、お楽しみに。石川恋(蒼馬咲 役)コメント蒼馬咲役を演じます石川恋です。弟の准が亡くなってしまった後も、自身が経営するカフェで花鈴たちを温かく迎え、穏やかな笑顔と言葉でみんなを優しく包む咲。そんな咲が、この物語にどう関わっていくのか、ぜひそちらにも注目していただけたらうれしいです! 今まで演じたことのない役と出会えて、監督やキャストの皆さんと試行錯誤しながらではありますが、日々ワクワクしながら撮影に励んでいます。どうぞお楽しみに!「ブルーバースデー」は2月7日(火)より毎週火曜深夜0時55分~カンテレにて放送(※関西ローカル)。同日より毎週火曜深夜1時05分~dTVにて独占見放題見逃し配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月21日4人組ボーイズグループ・OWVが22日、山梨・河口湖ステラシアターおよび河口湖総合公園にて開催された「TGC FES YAMANASHI 2022」(TGC フェス 山梨 2022)に出演した。富士山がバックに見える開放感たっぷりの屋外ステージに登場したOWV。1曲目の「UBA UBA」からキレキレのパフォーマンスで会場を沸かせ、続いて「My flow」、「Sound the Alarm」を力強く披露した。ここで4人がそれぞれ自己紹介。本田康祐は「『TGC FES YAMANASHI 2022』に呼んでくださりありがとうございます」と感謝した。そして、浦野秀太が「僕たちの中に1人、山梨県出身がいます。誰でしょう?」と切り出すと、山梨出身の佐野文哉が「やっほ~」と挨拶。浦野に「『ただいま』言ってみる?」と促されると、佐野は「みんな、ただいま~!」と大きな声を響かせた。佐野は「ずっと地元開催のライブをしてみたいと言っていたんですけど、山梨に帰ってくることができて幸せです」としみじみ。「高校生のとき陸上部だったんですけど、長距離走で河口湖畔を走って練習していたんです」と明かした。終盤は「Let Go」、「PARTY」、「What you waitin’ for」を披露し、圧巻のパフォーマンスで魅了。最後に佐野は「富士山は僕のものです!」と話して笑いを誘った。初開催の「TGC FES」は、地方創生プロジェクトを目的に東京ガールズコレクション(TGC)がプロデュースする野外フェスティバル。第1弾として、美しい山々に囲まれた山梨県にて開催。テーマは「Treasure Box(宝箱)」。TGC史上初となる世界遺産をバックにしたスペシャルなロケーションである河口湖を舞台に、アーティストライブやファッションショーに加え、山梨のTreasureが楽しめるコンテンツを届けた。撮影:加藤千雅
2022年10月22日“Our only Way to get Victory”を掲げ、2020年9月30日にデビューしたボーイズグループ、OWV。この夏には“Live”をコンセプトとした6thシングル『Time Jackerz』をリリース、イベントにも積極的に出演し、パフォーマンスがかっこいいだけでなくMCも面白いライブ力のあるアーティストとして着々と人気を集めてきた。10月1日の中野サンプラザでの東京公演で開幕となった『OWV LIVE TOUR -STRANGE-』では、数々のステージで積み上げてきた成長を鮮やかに香らせ、デビュー3年目を軽やかに封切ったのである。佐野文哉本田康祐これまでも音と光を交えた魅せ方など演出にも力を注いできたOWVだが、今回はステージセットも一段とパワーアップ。彼ら自身や楽曲の世界観を、より引き立たせる舞台が構築させていた。会場が薄暗くなりSEが波を巻き起こすと、いよいよメンバーの登場だ。現れた4人は王者の風格をまとい、その面持ちにはプロとしてのプライドを感じさせる。堂々とした佇まいで「俺たちがOWV」だと誇示すると、オープニングの時点でオーディエンスの熱気を完全に掌握してしまった。最新シングルの「Time Jackerz」でも、その凛とした美しさは健在。不敵な色気を放ちながら、メリハリのあるパワフルなダンスを繰り広げる。日替わり曲では、優しく語り掛けるバラードの「twilight」を披露。吐息たっぷりの声で紡がれるリリックは温かく、歌がスッと胸に飛びこんでくる。きれいごとになりかねない美しい言葉たちに嫌味がないのは、ひとつひとつの単語にしっかりと想いを乗っているからなのだろう。実直で熱く人間味のあるOWVだからこそ、透明感のある楽曲も偽りがなく響くのだ。クールなダンスナンバー、心を打つバラード、そしてみんなで盛り上がれるパーティーチューンと多彩な魅力を咲かせるOWV。リリースのたびに印象的なリードソングを打ち出す彼らだが、ライブではそれに固執しないセットリストを展開していくのも強みのひとつだ。今の4人が表現したいことや伝えたいことを中心に置きながら、緻密に全体の流れを描きだしていくのである。MCでは、本田が天気を晴れにした(?)話を皮切りに、ペンライトのカラーや個性豊かなうちわなどについてトーク。前日の深夜に「明日ってガチャガチャ回せるんだっけ?」と浦野から連絡があったと、佐野がバラす一幕も。みんなの話を聞こうとした中川は、何度も立ち位置より前へ出てしまい会場の笑いを誘った。浦野秀太初披露された「Let Go」高まるQWVとの一体感なんとこの日は、11月2日にリリースされる「Let Go」を初披露。涙をぬぐったり、誰かを抱きしめたりしているような動きが印象的なコレオグラフは、R&B調のバラードと相まって新たなOWVの一面をのぞかせる。バキバキと激しく踊る楽曲だけでなく、柔らかな表現も難なくこなしてしまうことを見せつけたのだ。アンコールでは外部イベントでオーディエンスを沸かせてきた「Summer Days」を投下。ツアーグッズのタオルや色とりどりのサイリウムは、くるくるとリズミカルに宙を舞い、ライブを華やかに彩る。キラキラした笑顔を輝かせながら、QWV(OWVのファン呼称)と一緒に一体感ある時間を作りだしたのだった。中川勝就パフォーマンス力もMC力も格上げし、ライブアーティストとして更なる飛躍を果たしたOWV。多彩なジャンルも柔軟に表現するバイタリティーは、紛れもなく彼らの誠実さの表れであり努力の賜物だ。デビューから2周年を迎え、ここからより一層力強く歩みを進めていくことだろう。なお『OWV LIVE TOUR -STRANGE-』は、この後も10月23日にメルパルクホールで行われる大阪公演、11月3日に日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで行われる名古屋公演と続いていく。また、11月19日にはZepp Hanedaにて『OWV LIVE TOUR 2022-STRANGE- After Party』の開催も決定。メンバーと濃い時間を過ごせるイベントとなっているので、併せてチェックしてほしい。取材・文=坂井彩花
2022年10月21日4人組ダンス&ボーカルグループ・OWVの浦野秀太、中川勝就が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演した。2人はシャツに大きめアウターを羽織るラフなスタイリングで、クールにランウェイ。トップでは2人揃ってポーズを決めて視線を集めた。2人が出演した「GRAPEFRUIT MOON」のステージではアメリカやヨーロッパなどから厳選した本格的ヴィンテージやトレンドアイテムのスタイリングを紹介。乃木坂46の山下美月、大原優乃、出口夏希、莉子らが登場した。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年10月08日ボーイズグループのOWVが17日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャ ル-』に登場。同日に滋賀県・烏丸半島芝生広場にて開催された『イナズマロック フェス 2022』出演の感想を語った。17日と18日に実施された『イナズマロック フェス 2022』。「17LIVE」では、ネクストブレイクが期待されるアーティストが登場する“風神ステージ” の独占ライブ配信のほか、西川貴教のオフィシャルアカウントにて『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』と題し、ライブ直前直後のアーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。第1日目のMCは、土屋礼央とEMILY(HONEBONE)が担当した。“雷神ステージ”でオープニングを飾ったOWV。リーダーの本田康祐は「“3年待ったぞー!”っていう熱気が感じられて倒れそうになったけど、がんばって持ちこたえました!」とステージを振り返る。また、OWVから見た西川貴教の印象は「アニキ」。浦野秀太は、西川を見習って腹筋を作ったと言い、その腹筋を見せるかと思いきや、サインペンでイナズママークが描かれたお腹を披露。土屋に「このノリは西川さん、好きです」 とお墨付きをもらっていた。そして最後は「西川さんに“いずれイナズマロックのトリを飾れるように”と言われたので、そうなるようにがんばります!」と意気込んでいた。
2022年09月26日ボーイズグループのOWVが8日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』にゲスト出演。オーディション中にキツかったことを明かした。番組では、OWVがオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』に出演した元練習生4人で結成されたことにちなみ、「OWVのいろんな意味で、 オーディションでキツかったことベスト4」と題した企画を実施。まずトップバッターとして、本田が「(密着の)カメラが常にあるので、ずっと監視されていて、ちょっと気持ち悪かったです」と発表する。その発表を受け、西川が「普段の生活とか、なんなら見せたくないところを見られるわけやん?」と聞くと、本田は「そうなんですよ!」「(普段)オフはヒゲとかも剃らないでいるのに、カメラが回ってるからヒゲも剃らないといけないんですよ」「髪の毛も寝癖とか整えないといけなかったし」「部屋でみんなで喋ってることも全部聞こえる」と当時“キツかった”ことを打ち明けた。続いて、中川は「カラい食べ物が毎日出てくること」がツラかったと告白。「特に僕はカラいものが苦手なんですけど、向こう(韓国)の文化なので。毎日毎晩キムチが出てくる」と振り返りながら、「でもそこで鍛えられて、最近カラいものもちょっと食べられるようになった気がします」と笑顔を見せた。また、浦野は「オーディション期間中、携帯没収がツラかったです」「連絡もとれないですし、好きな動画も観れない」と回顧。そしてオーディション終了後に携帯電話を30日ぶりに見て、「友だちとかからめちゃくちゃLINE来てるのかなと思ったら、あんまり来てなくて。でも、お母さんから300件くらいLINEが来てました」と明かし、笑いを誘った。最後に、佐野は「美容院に行けないのがツラかったです」と回答。韓国に行く前に美容院に行って髪を染めたものの、オーディション中は美容院に行けないため、「(30日間)伸ばしっぱなし、髪色落ちっぱなしで、みんなピークを過ぎた段階で最後映像を撮影した」と話すと、西川は「そういう見えない苦労があって、今があるってわけなのね」と驚いていた。
2022年09月11日吉本興業所属のボーイズグループ・OWVとOCTPATHが19日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演。その後、OWVの本田康祐、浦野秀太、OCTPATHの太田駿静、小堀柊が取材に応じた。吉本芸人によるさまざまなお笑いステージが展開される中、「OWV×OCTPATH SPECIALSTAGE」も行われ、OWVとOCTPATHが出演。それぞれパフォーマンスを行い、OWVの楽曲「PARTY」を2組でパフォーマンスする初コラボも実現した。吉本興業所属でよかったなと感じる瞬間を聞かれると、太田は「芸人さんと絡めることがありえないというか、それができるのは、入ってよかったなと思います」と回答。浦野は「『LIVE STAND』なんて、廊下にいるだけで憧れの芸人さんたちといっぱいすれ違って」と話し、OCTPATHに「好きな芸人さんとすれ違った?」と尋ねると、小堀は「楽屋の前に名前書いてあるじゃないですか。怖すぎて……」と、そうそうたる芸人たちの名前を見ただけで緊張気味だったという。本田は「番組とかに出たときに『吉本興業所属です』って言うとイジってもらえるのがすごくありがたいです。『そういうこと言わないほうがいいよ(笑)』とかイジってくださるので、そういうときに先輩との絆が生まれてよかったなと思います」と話した。また、浦野は「僕たちはZAZYさんにLINEさせていただきました。(ZAZYの出演ステージを)『見てますよ』ってLINE送ったあとに、廊下でお会いして、『僕たちのライブ見てくださいね』って。『なんそれ』って言っていました」とZAZYとのエピソードを披露。OCTPATHの2人が「僕たちはまだそこまで行けていない」と言うと、浦野は「まだLINEとかない? ZAZYさん持ってます」と得意気に話して笑いを誘い、本田が「トレーディングカードみたいにしないで」とツッコんだ。好きな芸人さんを聞かれると、本田はまず、共演回数の多いニューヨークを挙げて「縁のある方たちとまたご一緒したい」と述べ、続けて「パンサーさんと一緒にお仕事したいなと思っていて、さっき廊下で尾形さんとすれ違ったんですけど、ドキドキして挨拶が小さくなってしまって」とパンサーの尾形貴弘への憧れを口に。浦野が「メンタルの強さに同じ匂いを感じているみたいで、ずっとドキドキしているんですよ、本田くんは」と明かすと、本田は「先日、河本(準一)さんに『同じ芸風なんじゃない?』って言われて。おこがましいですけど、そう言われてから意識しすぎちゃって、尾形さん通ったときに『あ、未来の俺』って」と話し、浦野が「ゴールどこなの!? ゴール尾形さん!?」と尋ねると、「本田というジャンルを作りたい」と返した。浦野は、「トイレでびっくりして……僕より派手髪の人がいたんですけど、かねちーさん(EXITの兼近大樹)にお会いしまして。EXITさんと音楽面でもご一緒できたらなと思いますね」と共演を期待した。小堀は「僕は千鳥さん。YouTubeとか夜流しながら寝るくらい。共演したいなって。1回だけあるんですけどちゃんとは話せなかったので」と千鳥のファンだと告白。太田は「僕はくっきー! さん。メンバーの海帆くんと共演していたときにめちゃくちゃ面白くて、それが印象的ですごく僕は好きです」と語った。
2022年08月21日吉本興業所属のボーイズグループ・OWVとOCTPATHが19日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演した。「LIVE STAND」は2007年から2010年に行われた大型お笑いフェスで、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。東京公演の初日に「OWV×OCTPATH SPECIAL STAGE」も行われ、OWVとOCTPATHが出演。それぞれパフォーマンスを行い、OWVの楽曲「PARTY」を2組でパフォーマンスする初コラボも実現した。出演後、OWVの本田康祐、浦野秀太、OCTPATHの太田駿静、小堀柊が取材に応じ、共演の感想を語った。本田は「OCTPATHとステージをやるというのが初めてだったので、すごい新鮮な形でいろんな人にステージを見てもらえたのはうれしかったですし、楽しかったです」とコメント。浦野は「OCTPATHと一緒に僕たちの曲ができて、ファンの方の声がもれてちょっと歓声が聞こえてきたのが胸にグッときました」と語った。イベントでは「愛嬌で乗り切れ! かわいい いいわけ大喜利対決!」も実施。小堀が「愛嬌バトルもすごく盛り上がって、僕たちOCTPATHのかわいさを見せられたんじゃないかなと思います」と振り返ると、すかさず本田と浦野が「OWVも見せましたけど」とアピールして笑いを誘った。小堀は「『PARTY』を一緒にやらせていただいて光栄でした」とも話し、太田も「『PARTY』を一緒にできたことも光栄でしたが、OWVさんとOCTPATHの個々の色がすごくよく出たんじゃないかなと思います。楽しかったです」と語った。お互いの印象を聞かれると、小堀は「個性にあふれていて、どれだけたくさんグループがいても埋もれない。輝いています。僕たちの憧れている要素としてMC力、ライブ力もすごくて、先輩を見習ってライブ力、MC力を上げられるように頑張りたい」とOWVをリスペクト。本田と浦野は「うれしいな」と照れていた。一方、OCTPATHについて本田と浦野は「本当にみんなかわいい」「キラキラしている」「楽屋がきれい」「歌もダンスもめちゃめちゃうまい」と交互に魅力を挙げていき、さらに浦野は「リハーサルからしっかり一生懸命やっていて、立ち位置もちゃんと話し合っている姿を見て、尊敬できるなと思いました」と称賛。本田も「いちアーティストとして尊敬し合っていると思っていて、OCTPATHのステージを見て勉強させてもらうところはけっこうあります。これからも切磋琢磨していけたら」と話した。2組は大阪公演にも出演し、ZiDolとそれぞれコラボする予定。本田は「僕たちも吉本のお笑いグループとして(笑)、アーティストですけどお笑いもやれるんだぞというところを頑張ってやっていきたいと思いますので、『LIVE STAND 22-23 OSAKA』も楽しみにしていてください」とメッセージ。小堀は「ZiDolさんがどういう感じでくるのか、未知すぎですけど、自分たちのハツラツさというか、そういうところで勝負していきたいと思います」と意気込んだ。
2022年08月21日2019年に社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に出演した元練習生4名により結成されたボーイズグループ、OWV(オウブ)。そんな彼らが、7/27(水)にニューシングル「Time Jackerz」をリリースする。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、これを記念して、OWVのオリジナル番組を放送!ニューシングル「Time Jackerz」に関する撮り下ろしインタビューに加え、「Time Jackerz」にちなんだチーム対抗ゲーム企画も実施!彼らの魅力がつまったこの番組をお見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「OWV」 ~Time Jackerz~<放送日時>2022/7/28(木)22:00~22:30\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、スカパー!でエムオン!をお楽しみいただいている方の中から抽選で、メンバーの直筆サイン入りチェキ&ランチバッグセットをプレゼント!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月14日ボーイズグループ・OWVが10日、神奈川・ぴあアリーナMMで開催された「ぴあ50th Anniversary MTV LIVE MATCH 2022.07.10」に出演した。1曲目で、7月27日発売の6thシングルの表題曲「Time Jackerz」を披露し、2曲目で「UBA UBA」をパフォーマンスしたOWV。最初のMCでは、一人ひとり自己紹介。そして、みなとみらいの花火大会の話題に。行ったことがあるという佐野文哉が「夏の日々が懐かしい」と話すと、本田康祐は「夏だけに懐かしい」とオヤジギャグを炸裂させ、「夏なのに一瞬寒かった」とツッコまれると、「人工クーラーです!」と返して笑いを誘った。3曲目は、「Time Jackerz」に収録される「Summer Days」。浦野秀太と本田が中心となって「今年の夏、楽しむ準備できていますか!?」「タオル持ってますか!? 楽しむ準備できていますか!?」「OWVの夏の新曲を持って来ました。聞いてください!」などと盛り上げ、4人もタオルを手に夏らしさ全開でパフォーマンスした。4曲目は「Get Away」を披露し、その後のMCでは、会場を2つに分けて“拍手が大きいほうが勝ちゲーム”をすることに。ちょうちょチームとゴリラチームに分けて盛り上がった。終盤は「TALK TALK TALK」「What you waitin’for」をパフォーマンス。迫力のあるパフォーマンスとユーモアあふれるトークで観客を魅了した。「MTV LIVE MATCH」は、MTV JAPANによるオリジナル・ライブイベント。今回は、7m!n、OCTPATH、OWV、超特急、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが出演した。同イベントの模様は、MTVで8月27日(21:00~23:30)に放送。■OWVセットリスト1.Time Jackerz2.UBA UBA3.Summer Days4.Get Away5.TALK TALK TALK6.What you waitin’forPhoto by 上山陽介
2022年07月10日ボーイズグループ・OWVの浦野秀太、本田康祐が20日、都内で行われた「#Twitterトレンド大賞 2021」に出席した。「#Twitterトレンド大賞」は、データ・ドリブンで集計された「2021年に最も話題となった上位20個」のトレンドワードを発表するもの。 3位には大ヒットした『鬼滅の刃』の関連ワード「無限列車」がランクインした。浦野は「僕は映画とか漫画を見る家庭で育ってなくて無知だったんですけど、メンバーの本田くんから『鬼滅の刃』をお勧めしてもらって、激ハマりしました」と明かし、「『無限列車編』でめちゃくちゃ泣いて、その余韻に浸っている。それぞれの夢の中を巡っているシーンがめちゃくちゃ泣きました」と話した。本田も「『無限列車編』を見させていただいたときの感動は今でも忘れませんし、日本の歴史に残る映画だなと感じました」と魅力を熱弁。「メンバーもドハマりしてくれて、(浦野と)一緒に見て、一緒にドバドバ泣いた」と浦野と一緒に鑑賞したことを明かした。MCの田村淳が「お互いの涙を見ているんだ?」と尋ねると、浦野は「見てますね。僕はファンの方々にはまだ見せたことないんですけど、本田くんには見せてます」と答え、「本田くんは涙もろいので」と言うと、本田は「『鬼滅』は毎話泣きますね。『無限列車編』は無限に泣いていました」と話した。
2021年12月20日サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の元練習生、本田康祐・中川勝就・浦野秀太・佐野文哉で結成された4人組ボーイズグループ・OWV。『PRODUCE 101 JAPAN』ではデビューに至らなかったが、それぞれ実力を認められて夢をつかんだ。このたび4人にインタビューし、OWVとして活動する喜びや一人ひとりの魅力に迫った。昨年9月30日に1stシングル「UBA UBA」でメジャーデビューし、1月20日に2ndシングル「Ready Set Go」をリリースしたOWV。昨年12月27日には初のオンラインライブ「OWV OFFICIAL FANMEETING ~ROUTE Ⅰ~」を開催し、圧巻のパフォーマンスとともに、素顔が垣間見えるトークも話題となった。――改めてOWVとしてデビューし活動している喜びをお聞かせください。中川:『PRODUCE 101 JAPAN』では、僕はメンバーの中で一番早く脱落してしまったので、あきらめようかなと。両親ともたくさん話をして普通に就職しようと思ったのですが、そんな中で吉本さんからお話をいただいてOWVとして今活動できているので、自分の夢を叶えられてすごくうれしかったです。また、夢に向かって一生懸命やっていたら形になることもあるんだなと実感できたので、これからもたくさん努力して目標を見つけてやっていったら、それもいっぱい叶っていくんじゃないかなと思っています。本田:デビューさせていただいたからには、プロとして頑張っていかないといけないと思っています。コロナウイルスの関係でなかなか人前に立ってライブパフォーマンスができない中で支えてくださっているファンの方たちがいるというのは当たり前ではないですし、そういう方たちのためにも僕らがいい音楽などを届けていかなければいけないという責任感もあるので、もっともっといいものを作っていこうと心がけています。その思いは、2ndシングルを作る中でより一層強くなりました。佐野:僕は番組に出ていたとき大学4年生で、卒業と同時にOWVを結成することが決まりました。みんなスーツを着て就活をしている中、僕だけ普段着で学校に行っていて、「このままで大丈夫なのかな」、「ダンサーに戻ろうかな」という気持ちもあった中で結成が決まり、今こうしてしっかり2ndシングルを出せていることがありがたいと思いますし、状況がよくなったら色々なところに行って僕たちの魅力をより伝えられたらいいなと思っています。浦野:10代の頃からダンス&ボーカルユニットになりたいと思い、そこを目指してずっとやってきました。なかなか叶わなくて、周りからは「もうやめたら?」、「1人でやればいいんじゃない?」などと言われていたんですけど、グループでやりたいという気持ちが強かったので、今こうやって4人のグループで活動できているのが率直にうれしいです。この4人はお互いリスペクトし合えている関係ですし、フィーリングが合う4人で、とても幸せを感じているので、これからも共に頑張っていきたいと思っています。――お一人ずつご自身の持ち味をアピールお願いします。浦野:いつもはクールめですが、OWVに明るいスパイスを加えられたらなと思っています。OWVにはイジられキャラがいないと思ったので、自らその位置に。佐野:もとからイジられキャラ(笑)浦野:やめてよ!本田:イジらせてるんだもんな(笑)浦野:イジられキャラではなく、イジらせキャラです。佐野:僕はOWVの中で一番、自由人。どこにも属さず、特に役職もなく、自由に立ち回っていけばいいのかなと。時と場合によっていろんな役割で立ち回るのがアピールポイントです。――ダンスに関するお話をされるかと思いました!浦野:ダンスは言わずもがななので、あえて言わないです!(笑)――なるほど! 本田さんはいかがでしょうか?本田:僕は織田信長みたいな……。佐野:それちゃんと着地見えてます!?本田:織田信長みたいにみんなを引っ張って上に立てる野心家でありたいなと。浦野:できれば天下統一した人を!(笑)本田:徳川家康でいきますか! 天下を取るために前に立ってみんなのかじを取っていけたらいいなと。(『ONE PIECE』の)ルフィみたいな。浦野:多い!中川:たとえが多いのよ(笑)――では、中川さんの持ち味はいかがでしょうか?中川:天真爛漫な感じでOWVを明るくしてくれるキャラ(浦野)、自由人なキャラ(佐野)、ルフィとして統率してくれるキャラ(本田)。僕はこのメンバーをアシストしていい方向にいけばいいかなという、縁の下の力持ちになれればと思っています。――最後にグループとしての目標をお願いします。佐野:個が際立ったグループになっていきたいです。浦野:明確なものとしては、武道館でライブをするという目標があります。初心を忘れずこの4人で、リスペクトし合っている状態を保ちながら活躍していきたいなと思います。そしてビッグになります! これだけは宣言します!■OWVオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(2019)に出演した元練習生、本田康祐・中川勝就・浦野秀太・佐野文哉の4人で結成されたボーイズグループ。2020年9月30日に1stシングル「UBA UBA」でメジャーデビューし、2021年1月20日に2ndシングル「Ready Set Go」をリリース。グループ名「OWV」には、“Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~ 誰にも真似することのできない唯一無二のグループとなり、この世界で勝利を掴む”というメンバーの強い思いが込められている。
2021年03月16日2019年に放送され、社会現象にもなったオーディション番組『PRODUCE101 JAPAN』で出会った4人で結成されたOWV。デビューシングル『UBA UBA』から4か月、1月20日発売の2ndシングル『Ready Set Go』では “大人の色気”を見せる。色気がテーマの新曲、ダンスでは4人の騎士に。「実は今回、日本人アーティストとしてはOWVが初めて、韓国で超有名なチームLOOKさんに振り付けを作っていただきました」(本田)「僕がお世話になった方がLOOKさんと仲が良いというご縁もあって、今回お願いすることになりました。振りをいただいた時、LOOKさんからもらったテーマが“姫を助けに行く4人の騎士”。そのイメージがどのあたりで表現されているのか、皆で話してたよね」(佐野)「僕たちが次々と連なって出ていくところとか、文哉と秀太が作った扉を開けて迎えにいくところとか!僕は“この人を何が何でも手に入れる”という感じの歌詞に色気を感じましたね」(浦野)「キーがすごく高いんですけど、そのおかげで疾走感のある曲に仕上がったんじゃないかと思います。実はレコーディングの時、1音か半音下げようかっていう話もあったんですけど、原キーが一番よかったので、がんばりました!」(中川)4人が出会ったオーディション番組は、101人の練習生たちが視聴者の投票で選ばれるサバイバル形式。その番組中、ひそかに盛大な勘違いをしていたメンバーが…。「僕、オーディションが初めてだったので、黒髪で行かなきゃダメだと思い込んでたんですよ(笑)。ところが現場に行ったら髪が真っ赤な人とかいて(と言いながら本田を指す)。こんな奴はすぐに落ちるだろうと思ってたら、目立つからどんどん順位が上がって…。僕も後半は髪を青に染めました(笑)」(佐野)昨年は新型コロナウイルスの関係でファンの前に立つことができない一年だった。今年の目標は?「去年はデビューの年だったので、今年は飛躍の年にしたいですね。やっぱりファンの声援を目の当たりにしてこそデビューした実感がわくと思うので、来年はみなさんの前でライブをして、その空気感を味わいたいです」(本田)オウブ左から、中川勝就、佐野文哉、浦野秀太、本田康祐の4人からなるボーイズグループ。’20年9月30日にシングル『UBA UBA』でメジャーデビュー。ファンの名称はQWV(キュウブ)。最新情報は、公式Twitter(@owv_official)にて。『Ready Set Go』1/20発売。恋愛の始まりから終わり、情熱や切なさを表現した3曲を収録。【初回盤(CD+DVD)】¥1,900【通常盤(CD)】¥1,200【FC限定盤(CD+DVD+GOODS)】¥3,500*すべて税込み(ユニバーサルミュージック)※『anan』2021年1月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2021年01月13日4人組ボーイズグループ・OWVが27日、初のオンラインライブ「OWV OFFICIAL FANMEETING ~ROUTE Ⅰ~」を開催し、2021年1月20日に発売する2ndシングル「Ready Set Go」を初パフォーマンスした。サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の元練習生、本田康祐・中川勝就・浦野秀太・佐野文哉の4人で結成されたOWV。9月30日に1stシングル「UBA UBA」でメジャーデビューした。2ndシングル「Ready Set Go」は、物語の始まり、恋を予感させるダンスナンバー。公開されているミュージックビデオではダンスの全貌は明かされていなかったが、オンラインライブで初披露されダンスの全貌が明らかになった。振り付けは韓国の人気振付師チーム・LOOKが担当。同楽曲が日本人初の提供作品となっており、「お姫様を助けに行く騎士」をテーマに制作された力強く色気のあるダンスとなっている。ライブ終了後、OWV YouTube Channelでは、「Ready Set Go」Dance Paformance Videoが公開された。ライブ内では、OWVがフランス発・ラグジュアリーブランド「GIVENCHY」の「ジバンシイビューティー ジャパンアンバサダー」に就任することも発表された。2021年より、ジバンシイ×OWVの連動したキャンペーンが予定されている。
2020年12月28日4人組ボーイズグループ・OWVの2ndシングル「Ready Set Go」(2021年1月20日発売)より、表題曲「Ready Set Go」の音源先行配信が20日にスタート。同時にミュージックビデオ(MV)フルサイズがOWV YouTube Channelにて公開された。サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の元練習生、本田康祐・中川勝就・浦野秀太・佐野文哉の4人で結成されたOWV。9月30日に1stシングル「UBA UBA」でメジャーデビューし、10月12日付の週間シングル・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Singles Sales”では3位にランクインした。「Ready Set Go」は、物語の始まり、恋を予感させるダンスナンバー。MV本編はメンバーの表情やパフォーマンスなど、曲の世界観に合わせて多様な視点で楽しめる作品となっている。振り付けには韓国の人気振付師チームLOOKが担当。同楽曲が日本人初の提供作品となっており、「お姫様を助けに行く騎士」をテーマに制作された力強く色気のあるダンスにも注目だ。
2020年12月20日大注目の新ボーイズグループOWVがシングル『UBA UBA』を発売し、ついにメジャーデビュー!メンバーの4人は、日本中を熱狂の渦に巻き込んだサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』に参加していた元練習生たち。グループ結成後、本誌に登場してくれたときより、さらにレベルアップ(&イケメン度もアップ♪)した彼らに直撃インタビュー。2人ずつの仲良し対談の様子をお届けします!ダンスの実力を互いに認め合うライバル!本田康祐×佐野文哉――デビューに向けて努力したことは?本田康祐(25):いちばん頑張ったのはダイエットですね。定期的にファスティングをやって、その期間は何も食べずに酵素ドリンクだけで栄養をとってました。佐野文哉(23):たしかに、すごく頑張ってたよね。本田:一気に痩せたせいで、ファンの方から心配の声も届いたんですけど、やっぱりビジュアルも自分のなかではより良い状態で見ていただきたくて。僕はもともと、むくみやすかったり太りやすかったりするので、プロとしてそれをきちんとコントロールしていこうと思ってます。佐野:僕は、トークの技術が上がったかなと思います。本田:ツッコミがうまいよね!佐野:みんなのボケを拾う技術が上がってきたと思う(笑)。オーディション(『PRODUCE 101 JAPAN』)のときは寡黙なイメージだったと思うんですけど、実はけっこうしゃべるほうで。この4人でいるといつもアットホームな雰囲気だから、みんな素が出せているんじゃないかな。――最近のマイブームやハマっていることを教えてください!佐野:僕が紹介したのがきっかけで、メンバー全員で対戦ゲームにハマってます。本田:4人で協力して敵を倒していくゲームなんですけど、やっぱり佐野がいちばんうまいですね。佐野:でも、使えるアイテムをたくさん持ってるのは本田くんだよね(笑)本田:なんか当たっちゃうんだよね(笑)。ゲーム運がいいのかな?佐野:引きが強いんじゃない?本田:ほかには、大根スープを食べるのがマイブームですね。ダイエットのためにファスティングをしていたんですけど、その回復食として作った大根スープがものすごくおいしくて!それから、夜ご飯には大根スープを作って食べることが多いですね。痩せたのはもちろん、なんとなく健康になったような気がします。佐野:ファスティング、けっこうつらそうだったよね?本田:いちばんつらかったのは、練習のあとメンバーのみんながジャンクフードとか揚げ物を食べてたとき。においをかいでると、どうしても食べたくなるんだよね(笑)佐野:僕はハマっているというよりは、やらなきゃいけないなって思っていることなんですけど、髪の毛のケアですね。本田:ブリーチしたから?佐野:そう。キレイな青髪にするために、何度かブリーチしてるんですけど、それで傷んだ髪の毛が切れたりするようになって……。毎日しっかりトリートメントするのに忙しいです(笑)バラエティ番組で大活躍のムードメーカーコンビ中川勝就×浦野秀太――デビューに向けて努力したことは?中川勝就(23):ラップの技術は上がったと思います。声色とか抑揚とか、細かい部分まで追求していきたいなって。また歌う機会をいただけたからには、とにかくいいものを作りたいんですよ。浦野秀太(23):そうだね。プロとしてやっていくんだという意識がどんどん高まってきてるよね。中川:デビュー曲に対しても手応えがあります。ここからもっと抜かりなく成長していきたいです。浦野:僕はオーディション中に、あまり自分の魅力を出せなかったなっていう後悔があって。中川:あの環境で自分のいいところを出し切るのって、かなり大変だよね。浦野:僕の場合は、カメラの前に立つとどうしても緊張して、堅苦しい雰囲気になっちゃってたんですよね。ただ、今は、グループのムードメーカーと言ってもらえるくらい素が出せるようになったので、克服できたのかなと思います。中川:この4人でいると、落ち着くというか安心しますよね。浦野:本当にそう!だから、ほかのメンバーには感謝しかないですね。――最近のマイブームやハマっていることを教えてください!中川:みんなでハマってるのは、対戦ゲームだよね。浦野:うん。空き時間に4人でよくやってるよね。中川:僕は個人的にも、ゲームが好きでよくやってます(笑)浦野:みんなでハマってるのとは別のタイトルをやってるんだよね?中川:普段はあんまりゲームとかしないんですけど、大好きなアベンジャーズとコラボレーションをしていたときがあって。それがきっかけでハマってから、ずっとやり込んでます。浦野:僕は、ずっとやりたいと思っていて結局できていないことがあるんですけど……。中川:なんですか?浦野:本を読むこと。中川:なるほど!それは僕もよくわかる(笑)浦野:『ゴールデンスランバー』を、もう長いことずっとかばんに入れて持ち歩いてるんですけど、今のところ7ページまで読みました(笑)中川:それだけ?(笑)浦野:取材でコメントを求められることが増えてきて、もっと日本語力を高めないとなって思ってるんですけど……。中川:7ページじゃ、なかなか反映されないね(笑)浦野:次の取材のときには、読み終わりましたって報告できるようにします!
2020年11月13日JO1を世に出した人気オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から吉本興業所属のイケメンボーイズグループOWV(オウブ)がシングル『UBA UBA』メジャーデビュー!ついに念願のデビューを果たした彼らにその心境を聞いたーー。ーーついに、念願のデビューを果たした心境は?浦野秀太(23)「なにより、ファンの方々にお礼を言いたいです。僕たちが夢をかなえられたのは、みなさんの大きな夢のおかげですから!」中川勝就(23)「デビュー日には『#OWVメジャーデビューおめでとう』ってツイートがたくさん投稿されて、トレンドにも上がったんです」佐野文哉(23)「すごくうれしかったよね。ただ、ファンのみなさんが夜中からずっと頑張ってくれてたんだろうなって、ちょっと心配で」本田康祐(25)「大切な存在だから、無理はしないでほしいよね。体に気を使いながら応援してください!」ーー今後、どんなグループになっていきたい?本田「まずは、武道館ライブを実現させることが目標です。それからオリコン1位とビルボード1位も目指したい!」浦野「そして、80歳のおじいちゃんになっても、4人でOWVを続けること。フラフラになりながらでも踊りたい(笑)」佐野「でもこの4人なら、末永くやっていけると思う!みんな素を出せてるし、ポンコツキャラ(中川)、スベリ芸(本田)、お笑い担当(浦野)、ツッコミ(佐野)って、自然と役割分担もできてるしね(笑)」中川「ただ、今は少し“バラエティ色”が強すぎるから、もっとアーティスト感も出していきたいかな(笑)」浦野「たしかに、笑いがとれないと、ダンスの振りを間違えたときより落ち込むかも(笑)」本田「歌もダンスも、バラエティも、4人で上を目指していこう!」「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月13日ボーイズグループ・OWV(オウブ)の本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉が5日、オンライン開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(TGC)に出演し、初パフォーマンスを披露した。グローバルボーイズグループ・JO1を輩出した日本発のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の元練習生4人で結成されたOWV。グループ名「OWV」には “Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道 ~誰にも真似することのできない唯一無二のグループとなり、この世界で勝利を掴む”という思いが込められている。TGCでは、メジャーデビューシングル「UBA UBA」(9月30日発売)より、「BE ON TOP」、「So Picky」、そして表題曲「UBA UBA」を披露。MCでは一人ずつ自己紹介し、「デビュー前にもかかわらず大きな舞台に立たせていただいてありがとうございます。画面越しでも熱量が届いていることを祈ります」などと語った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。今回、新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、オンライン開催となり、すべてのコンテンツを無料で、LINE LIVEにて配信。オンラインならではの新しい試みに挑戦する。なお、2月に開催されたTGCもオンライン開催で行われた。
2020年09月05日