恋愛とお金、どっちが大事? 『LOVE CATCHER Japan』出演者5人に“本音”を聞く
:男性側は“マネー”が、1人だけだったのも驚きだよね。
ヴァッツ美良さん(以下、みら):やっぱり女性のほうが現実的なんだろうな。
谷岡美沙紀さん(以下、みさき):でも、途中から500万円はどうでもよくなった。お金なんてただの紙みたいな。
矢ヶ部初音さん(以下、はつね):旅の間は自分のお金を使うこともまったくなかったから、お金への執着が消えていったよね。私が最後に“マネー”から“ラブ”に変えたのは、今後の人生を考えたら、せっかく出会えたみんなとの関係が壊れるほうが嫌だなって。500万円で得ることより、失うものが大きいと思った。
みさき:帰国して、東京は欲望と嫉妬にまみれてヤバいと思った(笑)。
人間関係、断捨離したもん。
ゆきの:帰ってきて現実に戻ったら、家賃に光熱費にと生きるのにはお金がかかることをより実感して、自転車移動に変えた。汗水流して働かなきゃ(笑)。
――“愛=美しい”“お金=汚い”という価値観について、どう感じますか?
ひとみ:私は“ラブ”を選びましたけど、“ラブキャッチャー=いい子”だとは全然、思わないです。旅に出発する直前に500万円だと聞いた瞬間「ちょっと考えていいですか」