ホラン千秋「一方的に自分の意見を押し付けないのがベター」 優しい人間関係を築く“会話のコツ”
バラエティでもニュース番組でも、常に自分らしい言葉で気持ちを伝えるホラン千秋さん。そんな彼女に、上辺だけでなく、お互いが心地よい距離感で相手と向き合うための関係性の築き方&会話のコツを伺いました。
ホラン千秋さんが実践する、優しい人間関係のつくり方
1、まずは自分に優しくなる。
「自分が思う優しさと、相手が感じる優しさは一致するとは限らないし、ルールブックもない。それぞれ違うと認識するところからです」と、ホラン千秋さん。
「その上で、相手に優しくしようと心がけるのは、もちろんいいことです。でもそれを優先するあまり、自分が本音を言えなかったり、何かを我慢したり、相手に寄り添いすぎるあまりに自分らしくいられないのであれば、まず自分に優しくできていないですよね。無理することで歪みが生じ、結果的に相手との関係性が崩れるようでは、健康的な優しさとはいえません。
優しさの矢印は、相手にばかり向いてなくてもいいのではないかと。だからまずは自分に優しくあること。これが“優しい人間関係”を築く上での大前提だと思っています」
意外なことに、ホランさん自身はフットワーク軽くいろんな場所に出向いて、新たな人間関係を積極的に築いていくタイプではないという。