東京ホテイソン「去年は、親が一番前に座ってました」 3回目の単独公演スタート
東京ホテイソンの全国ライブツアー「銀鼠」がこの3月からスタート。「洒落柿」「孔雀緑」と色の名前が付けられた単独公演も、今回で3回目を迎える。
――前回の公演はいかがでしたか。
たける:地元の岡山は客席に知り合いが多くて超やりづらかったです。
ショーゴ:あのツッコミを親の前で全力でやってスベるとキツいだろうなと思います(笑)。
たける:去年は、親が一番前に座ってましたからね。
――今回の見どころとしては?
ショーゴ:今、ちゃんと漫才に向き合おうというモードになっていて。今までツッコミを際立たせるためにそこ以外のところで笑いを取るのは避けていたんですけど、そういうのはやめて、ちゃんと漫才らしい漫才をやろうかなと思っています。
元ゾフィーの上田(航平)さんが構成に入って、いろいろ見てくれています。
――改めて、本誌初登場とのことで、お互いについて紹介してください。
たける:ショーゴは、体を鍛えていて、ネタを書いたりYouTubeの企画を考えたりしている“筋肉頭脳マン”ですね。あと、軽自動車を13分割で買うというケチな男です。
ショーゴ:たけるは“声デカマン”。まず最初に人から言われるのが「声がデカい」