烏野と音駒の胸アツ決戦は劇場版『ハイキュー!!』で! これまでの道のりをプレイバック
てらいなくまっすぐに称賛の言葉を口にする西谷に、リベロというポジションへの誇りと、バレーへの真摯な姿勢を感じた夜久。この時点ですでに夜久は、西谷が現状に甘んじず、さらに進化していくことを確信していたはずだ。
田中龍之介「なんだお前!けっこうイイ奴だな!」
山本猛虎「…お前もな」
(1期/第13話)烏野女子マネージャーの美しさを通じて一気に親密に。
烏野の田中と音駒の山本は、どちらも熱血で硬派で仲間を大切にする一方、血の気が多く、敵となれば威嚇するという似た習性の持ち主。それゆえ当初は何かというと対立していたが、山本が田中に烏野のマネージャー・清水潔子の名前を尋ねながらも、「(本人に)話しかける勇気は無い」と素直にぶっちゃけたことから一気に打ち解け、互いに意気投合。その後、ライバルながらも固い絆で結ばれた友人関係に発展。
日向翔陽「次は… 絶対…必死にさせて俺達が勝ってそんで―“悔しかった”とか“楽しかった”とか「別に」以外のこと言わせるからな!!」
(1期/第13話)日向と研磨の因縁はまだまだ始まったばかり。
初の烏野vs音駒の練習試合は、3戦やって烏野の全敗。たとえ練習でも勝ちたい日向は、圧勝しながらも淡々としている研磨が不思議でたまらない。