烏野と音駒の胸アツ決戦は劇場版『ハイキュー!!』で! これまでの道のりをプレイバック
と詰め寄られるも必死になれない月島は、自主練中の黒尾らの元へ赴き、「たかが部活」になぜそんなに必死になるのかと疑問を投げかける。そんなやり取りをきっかけに、黒尾からブロックの技術を学ぶようになった月島は、いつしか烏野のブロックの要へと成長を遂げていく。
孤爪研磨「根性って多分最終奥義精神と体力を鍛えてきた者が満を持して発動できるもの」
(4期/第18話)つねに淡々と冷静な研磨が語るチームへの信頼。
春の高校バレー2回戦で、早流川工業と対戦した音駒。早流川の作戦は、音駒の頭脳である研磨を疲れさせるというもの。体力のない研磨は、敵の作戦通り第2セットで疲労のピークに。しかし、じつはそれも敵の策に乗ったと思わせ相手を翻弄する研磨の戦略だった。粘りと集中力を必要とする作戦だが、「できるよ。
みんなは根性の使い手だから」との研磨の言葉に、チームメイトへの信頼が滲む。
黒尾鉄朗「チームワークがハマる瞬間ってのは多分お前が思ってるよりずっときもちいいぞ」
(OVA『ハイキュー!! 陸VS空』「ボールの“道”」)ひとりよがりだったリエーフがチームワークに目覚める。
全国大会への出場権をかけた春の高校バレー東京都予選で、自分がいかに活躍するかばかりを考えているリエーフに対して、チームで勝つことの面白さを説いた黒尾。