chelmico・Mamiko、初カラオケの思い出を語る RIP SLYME「JOINT」が勝負曲になった経緯
そんなアッコちゃんは歌うことが大好きで、私が小4くらいの時に初めてカラオケに連れてってもらったんだけど、アッコちゃんは早々に“ラルク”やら浜崎あゆみやらすごく上手に歌ってて、シャイな私はそれをストロー咥えながら見てるだけ。モジモジしまくってる私を見兼ねたアッコちゃんは、自分は全然歌えないけどつって無理やりRIP SLYMEの「JOINT」を入れて、私にもマイクを渡すわけ。「ラップとかできないけど、とりあえずやってみるわ!」なーんて言いながら歌ってる姿を見て、あぁ別に自分が好きなように歌えばいいんだなぁって衝撃を受けてね。そんで私も一緒に大きな声で歌ったら「ラップうま!」なんて褒められて。それからはもうみるみるカラオケにハマって海外の曲とか、全然歌えないのに入れてみたり。カラオケでもなんでも、自分から楽しみにいく力を身につけるぞ!と思わせてくれたのよね。初カラオケがアッコちゃんでよかったなって、人前で歌う仕事をしているいま強く思うな~。ってことで、私は初カラオケから今の今までRIP SLYMEの「JOINT」が勝負曲。
全部の思い出込みで、マジ負けない。今度みんなでカラオケ行こ
チェルミコ左・Rachel(レイチェル)