2024年4月22日 19:00
メールとチャットの上手な使い分け方は? 【ビジネスマナー】チャットの使い方Q&A
社内コミュニケーションの活性化や、プロジェクト管理にも便利に活用できるチャット。リアルタイムのやりとりが基本なので、タイムラグを減らして、よりスピーディな対応を心がけるべき。「お疲れさまです」などのクッション言葉は不要ともいわれているが、柔らかい印象を与えられるので、簡単な挨拶は積極的に挟んだ方が大人のたしなみとしてベター。
チャット 編
質よりスピード重視で、迅速な対応を。
基本原則1. 口頭でのコミュニケーションに近い感じでOK。
直接会って話しているような、距離を感じさせないコミュニケーションを手っ取り早くとれるのがチャットの最大の魅力。「かしこまらずに、話し言葉に近い感じで気軽なやりとりがスマート。メールとは違い、『これって合ってますか?』など、確認事項や分からないことも砕けた言い回しでどんどん質問して、効率アップを狙って」(ライフスタイリスト・北條久美子さん)
基本原則2. スタンプをうまく使って超絶時短返信を。
会社によって決まりごとがあるかもしれないが、基本的に返信にスタンプを活用しても問題なし。「『承知しました』『OK』など便利にリアクションできるので、テキストの代わりに利用すれば時短になります。