【ビジネスマナー】やってはいけないNG行動は? “電話応対”の基本マナー
周りの話し声や雑音が筒抜けになっている場合もあるので、かける場合は静かな環境を選ぶことも大切。
基本原則3. 用件を聞き漏らさないようにメモ必須。
どこの会社から、誰宛てで、どんな用件の電話なのかを把握するために、メモは必ず用意すること。「相手の電話番号やメールアドレスを聞く機会も多くあります。電話に出る際は利き手とは逆の手で受話器を持ち、すぐにメモできるように準備しておきましょう。聞き間違いを防ぐために、相手が話した内容を復唱するのも有効です」
マナーの迷いにアンサー! Q&A
Q. 新社会人ですが電話が苦手。それでも電話は必要ですか?
A. リアルタイムで相手の状況を知りたい時は電話が一番。相手がメールを見ていなかったり見落としている可能性があるため、そんな時はメールで何度も連絡するより、「メールをお送りしたのでご確認いただけますか?実は何時までにお返事いただきたく」と、電話で一度確認するのがベター。
Q. 言った・言わないのやりとりになるのが怖いです…。
A. 電話の後に、そのやりとりをまとめたメールを送っておくのがおすすめです。「先ほどの電話の件ですが、この内容で間違いないでしょうか?」