BE:FIRST・MANATO「新しいことにたくさん挑戦して自分の引き出しを増やし続けていくことが大事」
「例えば音楽の場合、付随するカルチャーにも注目してみると、ファッションや時代背景など広がりが生まれて新しい刺激を感じられますよ。僕が好きなNBAはヒップホップカルチャーと密接に結びついていて、ラップの曲を発表している選手もいます。NBAの試合で客席1列目にラッパーが座ってることも多いし、ハーフタイムショーにラッパーが出ることも多い。そうやって興味を広げていくとスキルアップがさらに面白くなっていくんです」
そんなMANATOさんが、今とりわけスキルアップさせたいと思っているのは「言語化能力」なのだとか。
「英語、日本語、どちらかに限らず、自分が伝えたいことを言語化する能力を上げたいです。最近は楽曲制作の現場に行くことがとても多いんですが、曲のイメージをやりとりする際にどうすれば明確に伝わるのか悩むことがあって。例えば『この年代のこういう音で』とか、瞬時に的確に言語化ができれば効率も上がるので、どんどん積極的にトライしていきたいですね」
マナト2001年4月29日生まれ、福岡県出身。BE:FIRST、ShowMinorSavageのメンバーとして活動中。
BE:FIRSTの最新シングル『Masterplan』が発売中。