岡崎体育、武田真治の言動に「どんだけ素敵な方なんですか!」
岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「武田真治さん」です。
先日、配信リリースしたEP『Suplex』のリード曲である「失恋ソング」はMusic Videoも制作しました。この連載でも紹介しましたが、気鋭の俳優・富田望生さんに出演いただき、彼女がカラオケボックスで「失恋ソング」を熱唱するというもの。そのカラオケ映像の中に僕も登場していますが、もう一人サプライズとして登場してくださっているのが武田真治さんです。
なぜ、武田真治さんなのか。それは、今回楽曲にもサックスの演奏で武田さんに参加いただいているからです。楽曲制作中に、編曲の野村(陽一郎)さんと「間奏のギターソロがかっこよくていいけれどギターじゃない別の楽器で試してみたい」という話になったのですが、僕が「サックスはどうですか?」と提案して、「じゃあサックス奏者は誰に依頼しよう」という話に。
その時に、昨年の「風とロック芋煮会」の野球大会で武田さんとご挨拶したことを思い出したんです。本当に会釈を交わす程度の簡単な交流だけだったのでダメ元で依頼したら、思いがけず即答でご快諾いただけた。しかもとても積極的に参加してくださったんです。