エアコン&サーキュレーターのW使いで湿気を退治! おすすめ“サーキュレーター”5つ
このように先に熱気を逃がすことで、エアコンを効率よく使うことができるんです」(齊藤さん)
【対策1 出かける前に】部屋のカーテンを閉め、遮光してお出かけ。
部屋に注ぎ込む直射日光を少しでも減らすために、カーテンやブラインドを閉めることが大事。
「もちろん遮光カーテンが一番いいですが、それがない場合、薄いカーテンでも閉めましょう。それによって多少は光が柔らかくなるので、家具や床などの表面温度は、直射日光に長時間さらされたときよりは低くなります」(齊藤さん)
夏は昼間こそ、カーテンを忘れずに。
【対策2 帰ってきたら/昼】窓を開けサーキュレーターで換気&エアコン稼働。窓を閉めサーキュレーターで窓を冷やす。
日中に帰宅をしたらまず窓を開け、サーキュレーターを外に向かって稼働。同時にエアコンもスイッチオン。
「室内の熱い空気が外に出たら窓を閉め、サーキュレーターの風をそのまま窓に当て、ガラスを放熱させます。その後サーキュレーターをエアコンに向け冷気を行き渡らせ、熱気が下がったらエアコンを背後にサーキュレーターを床に置き、部屋の空気を循環させます」(齊藤さん)
【対策3 帰ってきたら/夜】窓を開けサーキュレーターで換気&エアコン稼働。