同僚を巻き込まないで… 女性たちがドン引きした「退職エピソード」
退職によって上司の期待を裏切ることになったとしても、それを“お金”に換算して返却を要求されれば、嫌な思い出として残っても無理はありません。
本人ではなく親が退職届を提出
「数年前に、中途採用で入ってきた同僚が1か月ちょっとで会社に来なくなりました。体調でも崩したのかと心配をしていた矢先、いきなり親御さんが会社に来て、本人の代わりに退職届を提出したうえに会社に対して延々と文句を言ってきたというのです。
その人は新卒入社でもなく、年齢は30代後半とそれなりに社会経験を積んできています。それなのに、困ったときに親を頼っているところにも引きましたし、息子のためにと会社にまで押しかけてきてしまう親の行動にも疑問を感じてしまいました」(38歳女性/サービス)
それなりに社会経験を積んできた人からこのような対応をされると、会社としても対応に困ってしまうでしょう。親と子が依存しすぎていると、子どもにとって都合の悪いことは、親が尻拭いをする関係になってしまったのかもしれません。
自分の退職に人を巻き込もうとする
「そこまで親しくもない同僚が、会社の人間関係に不満で退職をしたときの話です。その同僚は、思い込みや被害妄想が激しく、一緒に働いているときから少し面倒な人だなとは思っていたのです。