横澤夏子「ただ褒めればいいわけじゃないんだな」 子どもに対する、良い“褒め方”とは?
出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、相手の心に届く言葉をかける女性、「褒め方を褒める女」になりきり。
相手が喜ぶツボを見極め、心から褒めてみよう!
テレビCMで見た、公文の体験学習に長女が行くことに。当日、先生と一緒にいろいろな問題に取り組んでいる姿を見て、私と夫は、「え、すごい。できるじゃん!」と、めちゃくちゃ褒めまくっていたんです。すると、先生に「お父さんとお母さんの褒め方でしたらバッチリです!」「ちゃんと褒めてもらって、楽しいと思えることが大事なんです」と言ってもらい、すごく嬉しい気持ちになりました。
同時に、褒め方を褒めてくれる人がいるんだ!と、先生の“神の上にいる神”みたいな視点に驚いたし、褒め方にも良し悪しがあって、ただ褒めればいいわけじゃないんだな、ということにも気づかされました。
これまでの自分の褒め方を振り返ってみると、たとえば保育園に娘を迎えに行って、「お母さん、ブロック見て!」と言われた時に、「すごいすごい。ほら、行くよ!」と早く終わらせようとしていたなと。先生からも、「“すごい”が乾きすぎですよ」と言われました(笑)。