お金に関するタネを仕込むと吉の日は? 暦から読み解く“7月の吉日”TOP5
先負(せんぷ)、斗(と)、閉(とづ)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、大明日(だいみょうにち)、神吉日(かみよしにち)
お金に関するタネを仕込むと吉。
日干支が、財運を司る弁財天様のご縁日である「己巳(つちのとみ)」。そこに小さなタネが後々大きな実りをもたらすという意味の「一粒万倍日」、先が見通せる「大明日」、神様の機嫌がよく願いがうまく通る「神吉日」が重なる、お金関連の「大吉祥日」。さらに陽の「大吉日」は、日の当たるところ、すなわち目に見える領域での活動が吉とされる日。家計簿をつけたり帳簿を点検したり、新しい財布に切り替えると、後日大きな実入りにつながるかも。
7月8日(陽の大吉日)
友引(ともびき)、危(き)、満(みつ)、一粒万倍日、大明日、神吉日
人間関係を広げるきっかけ作りを。
日干支の「癸酉(みずのととり)」と暦注下段の「一粒万倍日」は、どちらも小さなことが万倍化して成果をもたらす、という意味を持つ。そのため、この日は先々の自分の幸せに役立つ何かを行うことで、将来的に「万倍化」の恩恵を受けるはず。
六曜が「友引」なので、人間関係にまつわるネタを仕込むのがおすすめ。新しい友達と出会える場所に出向いたり、友人や同僚とのイベントを企画したりすると、後日よいご縁につながりそう。