中村悠一、結川あさきと矢野妃菜喜に「芯の強さを感じました」
今回、ご紹介するのは、TVアニメ『逃げ上手の若君』。鎌倉幕府滅亡の後、北条家の生き残りである少年、北条時行が動乱の世を駆け抜ける物語です。北条時行役の結川あさきさん、雫役の矢野妃菜喜さん、諏訪頼重役の中村悠一さんにお話をうかがいました。
「迫力の戦闘シーンも楽しんでいただきたいです」
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 194
『逃げ上手の若君』(通称:逃げ若)は、『魔人探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室』で知られる松井優征氏が描く、週刊少年ジャンプで大人気連載中の歴史スペクタクル漫画をアニメ化した作品です。
制作は『ぼっち・ざ・ろっく!』 を手掛けるCloverWorksが担当、監督は『ワンダーエッグ・プライオリティ』で副監督を務めた山﨑雄太、シリーズ構成に『その着せ替え人形は恋をする』の冨田頼子、キャラクターデザインに『劇場版ポケットモンスター ココ』で総作画監督を務めた西谷泰史など、奇才たちが集結し、美麗かつ迫力の映像で歴史の一片を紡いでいます。
舞台は、西暦1333年。武士による日本統治の礎を築いた鎌倉幕府が、信頼していた幕臣・足利高氏の謀反によって滅亡した頃。全てを失い、絶望の淵へと叩き落とされた鎌倉幕府、執権の跡継ぎである少年・北条時行は、神を名乗る神官・諏訪頼重の手引きで燃え落ちる鎌倉を脱出。