坂本真綾、『下の階には澪がいる』の河本啓佑は「天性の人たらし」!?
彼女は芸能界引退後、陽と同じ下宿先の1階で、人目を避けて暮らしていました。
陽に対し攻撃的な態度を取ったかと思えば、今度は「友達になりたい」と接近してくる、謎の多い澪。笑顔で接しながら、陽と一定の距離を保とうとする真珠。さらに、合コンで出会った、彼氏と別れたばかりだという先輩の三国紗羅。3人のヒロインと陽が繰り広げる青春物語が描かれます。
ーー本作に出演が決まったとき、どう思いましたか?
坂本さん年齢を重ねたせいか、最近、私に来る役は、魔女、敵、兵士など、強い女性が多かったんです。今回はメインのかわいい女の子の役で。どうして私にこの役が来たのだろうと思いつつも(笑)、新鮮な気持ちで頑張って演じようと思いました。
河本さん韓国ドラマ『イ・ドゥナ!』で、TVアニメ『下の階には澪がいる』の杉浦陽にあたるイ・ウォンジュンを吹替えさせていただいていたので、日本語吹き替え版のアニメが制作されると知ったとき、「誰が演じるんだろう、自分が演じたいな」と強く思っていました。所属事務所のスタッフさんから「出演が決まりましたよ」という連絡をもらったとき、とてもうれしかったです。ドラマとアニメという違うジャンルで同じ役を演じることになり、「またあの世界に浸れるんだ!」