くらし情報『現代劇の女方・篠井英介、『天守物語』は「泉鏡花独特の日本語の美しさを感じられる作品」』

現代劇の女方・篠井英介、『天守物語』は「泉鏡花独特の日本語の美しさを感じられる作品」

「男が演じることで、女性への先入観のようなものが削ぎ落とされて、役に普遍性が生まれるのかもしれません。それでより役の生き様が浮き彫りになるのであれば嬉しいです」

現代劇の女方・篠井英介、『天守物語』は「泉鏡花独特の日本語の美しさを感じられる作品」


PRAY vol.4×篠井英介 超攻撃型“新派劇”『天守物語』藩主の鷹を逃がしてしまった鷹匠の図書之助(安里)は、切腹の代わりに鷹を追って白鷺城に向かうよう命令される。最上階まで来た彼の前に異界の主・富姫(篠井)が現れ…。8月22日(木)~27日(火)池袋・東京芸術劇場 シアターウエスト作/泉鏡花構成・演出/桂佑輔(PRAY/劇団新派)出演/篠井英介、安里勇哉、林佑樹、木許恵介、マメ山田、石原舞子、喜多村次郎、長谷川稀世ほか前売り・当日6500円25歳以下3500円pray.theatrecompany@gmail.com

ささい・えいすけ1958年12月15日生まれ、石川県出身。最近の主な出演作に、舞台『インヘリタンス―継承―』、映画『レディ加賀』などがある。

※『anan』2024年8月14日‐21日合併号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・望月リサ

(by anan編集部)

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