くらし情報『バレーボール“世界一”を目指すSVリーグ開幕! 髙橋藍ほか海外のビッグネームも日本に集結』

バレーボール“世界一”を目指すSVリーグ開幕! 髙橋藍ほか海外のビッグネームも日本に集結

バレーボールの国内トップリーグ(昨季までV.LEAGUE DIVISION 1)が今季「大同生命SV.LEAGUE」として生まれ変わり、男子は10月11日、女子は10月12日に開幕する。SVリーグでは試合数が大幅に増え、レギュラーシーズンは44試合。男子は10チーム中6チーム、女子は14チーム中8チームが進出するチャンピオンシップ(プレーオフ)も充実。より白熱した優勝争いが見られそうだ。

日本と世界のスターが集結し“世界一”のリーグへ。
今季の目玉は男子日本代表のアウトサイドヒッター・髙橋藍のサントリーサンバーズ大阪への加入だろう。髙橋は日本体育大学2年時から昨季まで3シーズン、世界最高峰のイタリア・セリエAで腕を磨き、代表での存在感も増していった。その成長著しい23歳が今季の活躍の場に選んだのが発足初年度のSVリーグ。
5月に行われた入団会見では、サントリーを選んだ理由をこう語った。

「僕が所属チームを選択する上で“世界一”を目指しているクラブであることが一番重要でしたが、サントリーは昨年、日本のチームとして初めて世界クラブ選手権でメダルを獲得した、世界一を目指せるチームだから。もう一つの理由は、日本のファンの方の前でたくさん試合ができるということ。

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