【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】「ゆっくり急げ」を心に留めて[PR]
「ゆっくり急げ」で気持ちに余裕を
焦っているなと感じたら、「ゆっくり急げ」を思い出す。
そしてわたしの場合、気持ちを落ち着かせるには、自分が何のために頑張っているのかを自分自身に問いかけるのが、いちばん効果的。
家事をするのも、仕事をするのも、大きなゴールは家族のため。
それなのに今の余裕のない自分は、家族を困らせるよね。
そう考えると心がスッと落ち着いて、仕切り直せるように。
急いでも到着時間は変わらないという事実
これは車の運転に関することで、いくら急いだところで到着時間は大して変わらないという話なのですが、きっと他のことでもいえると思うんです。
料理、掃除、洗濯、仕事の資料作り等々。急いでやってもただ雑になるだけで、終わる時間はそんなに変わらないような。それならやり方を変えるとか、「やらない」決断をする方がずっと時短につながります。焦っても仕方ない。急いでも変わらない。
これを自分に言い聞かせるのも、無駄にバタバタするのを防ぐひとつの方法です。
最後に、実は「ゆっくり急げ」にはもうひとつ意味があります。
それが「ゆっくりしすぎても良い結果は得られない」というもの。