心なごむ昔ながらのスローライフ「旧暦の暮らし」とは?
昔の人は、今日を無事に生きられたことさえ奇跡だと、毎日「有難い」という気持ちで、森羅万象に宿る神々に手を合わせていました。自然と一体となって、日々を送っていたんですよね。
道端に咲く小さな花々に足を止めたり、季節によって表情を変える空を眺めたり。そんな四季のリズムを意識して暮らす日々の中で、心に新たな風が吹き、きっと、自分も大いなる自然の一部だと感じることができるでしょう。エネルギーの目覚めを感じられるはずです。
四季を感じながら、ゆっくりと日々を暮らす。そんな、皆さんの心のビタミン剤になるような連載をお届けできたらと思っています。深呼吸ならぬ、心呼吸しましょう。
忙しい毎日にあっても、心はゆっくりのんびり。次回もどうぞお楽しみに。
【参考】お家で楽しむデイリーおみくじ 「福を呼ぶ 四季みくじ」」三浦 奈々依、 観瀾斎/プレスアート