残りの夏はゆっくり本を読もう!季節を感じるオススメ作品5選
今年の夏休みはどこに行きましたか?暑い夏も、残りあと数日ですね。外出も十分楽しんだし、あとは家でゆったり過ごしたい!
そんな時は、クーラーの効いた涼しい部屋でゆっくり読書してみるのはいかがでしょうか?
今回は、夏にぴったりな本をいくつかご紹介します。
ゆっくりとお部屋で本を読むのも良いかもしれませんよ!
『真夏の方程式』東野圭吾
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東野圭吾さんの人気シリーズである『ガリレオシリーズ』の一作で、福山雅治さん主演で映画化もされました。夏休みを海辺の旅館で過ごすことになった、小学生の男の子の物語です。
親戚の経営する旅館に泊まることになった少年。夏休みの自由研究を通して、主人公湯川教授と少年の交流も描かれます。海辺の旅館、花火、自由研究と、子供の頃の夏休みを少し思い出すような要素がたっぷりです。
殺人という重いテーマを扱っているので、結末については賛否両論あるようですが、いろんな人生や思いが交錯していて一気に読める傑作ミステリーとなっています。
『一瞬の風になれ』佐藤多佳子
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神奈川県の陸上部が舞台の青春小説。