【開運】秋にぜひ!成功する人間の「お米」の食べかた【9月2日~6日】
と、季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。
「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声がありますよ。
お米を無駄にする=神さまを粗末に扱うこと
神道ではお塩はもちろんのこと、お酒やお米をまくこともよくあります。地鎮祭や家、土地のお祓いなどのお清めにも、お米が使われたりしますね。穀類には高い霊性が宿るといわれているそうです。
お米は神さまへの供物であり、神さまのお力のあらわれ。中でもお米は、一本の稲に無数のお米がつきますから、「繁栄」のシンボルとも。特に白い色は清浄をあわらすとされています。そう考えるとお米を残して無駄にするということは、神さまを粗末に扱うのと一緒ですね。私たちはお米をいただくことで、神なる力をチャージしているのです。
お米一粒も無駄にしないよう、感謝を込めていただきましょう。
気分がブルーなあなたにお赤飯!
なんとなく気分がブルーなときは、お赤飯をいただきましょう!小豆もお米同様、邪気祓いの効果があるといわれています。