未経験の業界へのキャリアチェンジだって怖くない!今、持つべきスキルとは?
これから大きく成長していくというベンチャーの将来性にも興味を持ったとのことです。
面接ではヒューマンスキル、やる気をアピールする
今までと違った業界への転職は難しいと思うかもしれませんが、会社によっては積極的に異なる業種や職種からの転職を受け入れているところもあります。会社の多様性を高めるために、あえて異なる業界の経験者を採用するという会社もあるようです。
業界経験の面では不利であっても、仕事で大切なのはそれだけではありません。経験以外にも、個性や仕事の能力、会社にマッチする人材かどうかなど、面接で見られる要素はたくさんあります。
夕紀さんは面接では30代後半の女性向けメディアのプランナーも兼務する募集ということで、ターゲット層と同じ年代の自身の感覚を活かせることをアピールしました。また取材や提携企画など社内外の人とのやりとりも多く調整力が求められるポジションであったため、社内外の人とのコミュニケーションをとることが得意だというヒューマンスキルをアピールしました。さらに業務については、「限定することなくいろんな業務にチャレンジしていきたい」とやる気をアピール。
業界経験にとらわれずに、自分ならではの強みやアピールポイントを見つけてアピールするようにしましょう。