知っていたらスイーツ通!違いを覚えておきたい海外のひんやりスイーツ5選
フランスでは、お料理のソース代わりにトマトやバジルなど、塩味のソルベを添えて供されることも。
アメリカの「シャーベット」
ソルベの原料に、乳製品をほんの少し加えたものがシャーベット。アメリカでは1〜2%ほど乳脂肪分を含むものと定義されています。
同じ英語圏でも、イギリスやオーストラリアでは「シャーベット」というと、パウダー状のパチパチ弾けるキャンディーを指すので、オーダーの際にはご注意ください。
当地でシャーベット風の氷菓が食べたくなったら「ソルベ」を注文しましょう。
フランスの「グラニテ」、イタリアの「グラニータ」
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フランス語で「グラニテ」、イタリア語で「グラニータ」と呼ばれる氷菓。ソルベと同じくフルーツ、砂糖、水を凍らせて作ります。ソルベよりも氷を粗く仕上げるので、シャリシャリした食感。かき氷とソルベの間のような食感、というとイメージがつきやすいでしょうか?
低カロリーかつ食べ応えがあるので、ダイエッターにもおすすめです。
イタリアの「ジェラート」
「アイスクリームとジェラートって、食感以外にどう違うの?」と疑問に思ったことはありませんか?生クリームたっぷりのアイスクリームに対し、ジェラートは主に牛乳から作られるので、よりあっさりとした仕上がりに。