「寝てるのに、スッキリしない…!」 快眠するために必要なことって?
そもそも「質の良い睡眠」とは?
質の良い睡眠とは簡単に言えば、「脳がしっかり休んでいるかどうか」ということです。
睡眠中に脳が休息モードになっていれば、快眠しているといえます。
逆に寝つきや寝起きがスムーズでなかったり、夜中に起きてしまったりすると、脳がストレスを感じる原因(=快眠の妨げ)に。
5時間未満でも快眠できる!
成人の理想の睡眠時間は、7~8時間とされています。でも毎日忙しくて、睡眠時間の確保が難しいという人もいらっしゃるかもしれませんね。
「寝る時間が長い=快眠」というわけではないので、どうぞご安心を!
必要な睡眠時間には個人差があります。
5時間未満でも十分にエネルギーチャージができる「ショートスリーパー」と、10時間以上の睡眠が必要な「ロングスリーパー」がいるそうです。
朝目覚めたときに「すっきり快調!」と思えるなら、睡眠時間はそれほど気にする必要はないかもしれません。
ただし、ロングスリーパーの人が睡眠時間を短く矯正するのは難しいようです。
ぐっすり眠るために必要なことは?
夜寝る前はこんなことに気をつけて、身体を休ませる体制を整えましょう。
●夕食は寝る3時間前をめどに済ませる
●部屋の照明をできるだけ落とす
●軽いストレッチを行う
●リラックス効果のあるハーブティーを飲む
●締め付けの少ない下着を身につける(ぜひいま流行の女性用ふんどしを試してみてはいかが?)