「あたしとエッチしたいだけ?」「いや、君のすべてが好きだ」なんて押し問答をする前に読んでおきたい!~もしもソクラテスに口説かれたら~
こんな風に口説かれても、どこか釈然としないし、納得できるかどうか検証するのに、何年も経ってしまいそうなのですが。
普段、疑問に思わないようなことを疑わせ、いろいろな問いかけをつきつけてくる、ソクラテスはすごいです。
当たり前だと信じている「常識」を疑うことで、物事を一方面だけでなく、様々な方向から考えることができるようになります。
ただ私は「恋」というものを構成する要素の多くは「情熱」であるとも思うので、「情熱」を分析することで、虚しくなったりはしないのかな?ということもベッカム似の紳士(※著者の土屋教授のことです)に尋ねてみたいと思いました。
Photo by amazon-『もしもソクラテスに口説かれたら―愛について・自己について(双書哲学塾)』 & Pinterest
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