ミランダ・カーに学ぶ「幸せになるお金の使い方」~なんとなくお金を使っている人は「漠然とした幸せ」しかつかめない!~
たとえ将来のことは漠然としていても、お金については目標を立てることができます。
20代後半のある女性は、結婚についてこう話してくれました。
「いつ結婚するかわからないけど、結婚したらヨーロッパで挙式をしたいから、そのためにお金を貯めているんです。調べたら、海外挙式には150万くらいかかるみたいで。5年後に挙式するなら1年に30万円貯めれば間に合うので、毎月3万を目標にしてるんです」
結婚するかどうかわからなくても、具体的に目標を設定して、「今、何をすべきか?」までも具体的にしています。また、日頃食べるものやスキンケア、メイクアップ用品なども、気が付くと「結婚までにきれいになれるように」という基準で選んでいるそう。
イメージする理想の自分の姿があると、それを基準に日頃の行動も決まるので、お金を使うのにも迷いがなくなります。クリアな意思をもって行動し、お金を使うと、それが小さな幸せを生み、やがては大きな幸せにつながっていくのでしょう。
※ 参照: Techinsight
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