スウェーデンの切り絵作家・アグネータ・フロックの展覧会が玉川髙島屋S・Cで開催
展覧会のみどころ
「おめでとう」(C)Agneta Flock
今回の展覧会は、テレビや雑誌で彼女を知り“生の作品を見てみたい”という反響の声の大きさから開催が決定しました。会場は秋の芸術イベントに力を入れている玉川髙島屋ショッピングセンターです。展示作品数は約120点。関東初の大規模展です。
東京展では切り絵作品約100点を軸に、他会場で好評だったテキスタイル作品の展示がさらに充実した内容になります。ゴブラン織りやパッチワーク、刺繍などに加え、東京展特別出品のタペストリー作品「山の上で」も登場する予定です。
展示会は主に3つのコーナーで構成され、切り絵やテキスタイルなどの色彩溢れる作品が展示されます。注目はストックホルム郊外にある、温もり溢れる自宅コーディネートの再現展示です。
切り絵で彩られたアグネータ流コーディネートは要チェックですよ。
また、切り絵モチーフのグッズや書籍、北欧雑貨などの販売やリトグラフなどオリジナル作品の展示即売も行われます。
●アグネータ作品の魅力とは?
「バラへの求婚」(C)Agneta Flock
アグネータ・フロックは幼少期、父親の仕事の関係でアフリカや東南アジアなど遠い異国の地での生活を体験しています。