くらし情報『「アルチンボルト展」国立西洋美術館で開催中!謎の絵画の全貌を一挙レポート』

2017年6月21日 07:00

「アルチンボルト展」国立西洋美術館で開催中!謎の絵画の全貌を一挙レポート

「アルチンボルト展」国立西洋美術館で開催中!謎の絵画の全貌を一挙レポート

レオナルド・ダ・ヴィンチ「鼻のつぶれた禿頭の太った男の横顔」・ウィンザー城、イギリス王室コレクション

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ワイン樽やボトルで構成されていてる「ソムリエ」という職業絵。日本にある唯一のアルチンボルトの作品です。


「アルチンボルト展」国立西洋美術館で開催中!謎の絵画の全貌を一挙レポート

レオナルド・ダ・ヴィンチ「鼻のつぶれた禿頭の太った男の横顔」・ウィンザー城、イギリス王室コレクション

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宮廷に仕えていた学者が描かれたと言われている「司書」という作品です。
どこか戯画的に表現された作風が職業絵の特徴で、「司書」では頭に本を乗せた“頭の固い学者”が描かれています。

Ⅶ 上下絵から静物画へ

「アルチンボルト展」国立西洋美術館で開催中!謎の絵画の全貌を一挙レポート


上下どちらからも鑑賞できる作品は、以前から沢山ありましたが、アルチンボルトの描く「上下絵」のようにさかさまにするとまったく異なるイメージが現れるものはこれまでにありませんでした。
「上下絵」は主に、アルチンボルトが故郷のミラノに戻った後に描かれました。


「アルチンボルト展」国立西洋美術館で開催中!謎の絵画の全貌を一挙レポート

レオナルド・ダ・ヴィンチ「鼻のつぶれた禿頭の太った男の横顔」・ウィンザー城、イギリス王室コレクション

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「アルチンボルト展」国立西洋美術館で開催中!謎の絵画の全貌を一挙レポート

レオナルド・ダ・ヴィンチ「鼻のつぶれた禿頭の太った男の横顔」・ウィンザー城、イギリス王室コレクション

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人にも見え、逆さまにすると食べ物の絵画にも見えるアルチンボルトの「上下絵」。

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