減塩したい人必見!塩分過剰に繋がりやすい食品ランキング
2017年5月に医薬基盤・健康・栄養研究所によって「食塩を多く摂取している食品のランキング」が出されました。今回はそのランキングをもとに、それらから摂る塩分量を抑えるコツをお伝えします。
食事中の意識したい塩分量
普段、塩分をどれくらい摂っているか意識して食事をされていますか?
お酒を飲んだ後にラーメンを食べて次の日顔がむくんでしまったり、味の濃い食事をした後に喉が渇いてしょうがない、というように、「食事をした後にカラダにおこる反応」から塩分を摂りすぎてしまったかな?と感じる人も多いはず。
日頃簡単に摂りすぎてしまう塩分ですが、摂りすぎは高血圧などの疾病を招く恐れがあり、それらの予防の観点から塩分摂取量は抑えていくことが目指されています。
塩分摂取量の目標値は男性で1日7.5g、女性で1日6.5gとされていますが、これは他の欧米諸国と比べると多い方。
それでも、現在の日本人はこれを男性でおよそ3.5g、女性でおよそ3gほど超えてしまっている状況にあります。
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食塩を多く摂取している食品ランキングと減塩ポイント
■1,2位はスープが決め手のアレ!食品名1食当たりの塩分摂取量1位カップラーメン5.5g2位インスタントラーメン5.4g
塩分を1番多く摂取してしまうのは、家やオフィスで手軽に食べることができる即席めんという結果でした。