もう傷ませない・腐らせない!野菜を長持ちさせる3つのアイデア
に入れて保存しましょう。
2.乾燥させないようにする
冷蔵庫内は乾燥しやすいこともあり、野菜の新鮮さが失われてしまう一因に。乾燥しないよう対策することで、新鮮さを保てます。
たとえばネットに入ったオクラや、大根まるごと1本などの包装されていない野菜は、ポリ袋に入れたりラップで包んだり、新聞紙やキッチンペーパーで包んだりしてから冷蔵庫に入れましょう。
また水分の多い白菜、きゃべつなどは、芯の部分に濡らしたキッチンペーパーをあて、ラップで包むことで乾燥を防げます。
このように、野菜によって保存方法を工夫して、乾燥させないよう対策しましょう。
3.鮮度保持袋を使う
「鮮度保持袋」といわれる野菜の保存用袋を使うことで、エチレンによる野菜の老化を防ぐのに役立ちます。
製品により仕組みはさまざまですが、袋がエチレンを吸着分解するほか、野菜が適度な湿度になるよう工夫されているものもあるようです。
使い方は簡単で、買ってきた野菜を鮮度保持袋に移し替えるだけ。これだけで保存期間を延ばすことができますよ。
「鮮度保持袋」はスーパーや100円ショップなどで比較的安価に手に入りますので、ぜひ手に取ってみてください。