もう傷ませない・腐らせない!野菜を長持ちさせる3つのアイデア
新鮮なうちに冷凍するのも手!
多くの野菜は冷凍保存ができ、冷蔵保存に比べると長持ちします。保存期間は1~2か月程度が目安です。野菜をまとめ買いしたり、たくさん貰ったりした場合は、新鮮なうちに冷凍しておくとよいでしょう。
白菜やきゃべつ、こまつな、にんじん、きのこなどは生のまま冷凍できます。切ってから冷凍用保存袋に入れて冷凍すれば、使いたいときに使いたいだけ取り出せて便利なだけでなく、そのまま使えるので調理時間の短縮にもつながります。
ただし、冷凍するとシャキシャキ感がなくなってしまいます。スープや煮びたし、煮物などの料理に使うなど調理法を工夫するとおいしく食べられますよ。
野菜は工夫次第ではグンと長持ちしてくれます。
近年問題となっている、食品ロス対策としても大切です。「気づいたら傷んでいた!」なんてことを減らせるよう、できそうな工夫を取り入れてみてくださいね。
【参考・参照】
農林水産省 農林水産物・食品輸出の手引き~国際輸送の鮮度保持技術・事例を中心に~
<https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/e_kikaku/attach/pdf/180331-44.pdf>(最終閲覧日:2021/10/27)