どうしたらいい?過剰になりがちな飽和脂肪酸を控え目にするコツ
飽和脂肪酸を控え目にするポイント
飽和脂肪酸を控えるポイントを5つご紹介します。
お肉は脂身・皮を控える
豚・牛ならバラ>ロース>もも>ヒレ肉の順に、鶏ならもも>胸肉の順に、飽和脂肪酸の含有量が少なくなっています。鶏肉の皮にも飽和脂肪酸が含まれるので取り除くようにしましょう。
牛乳やヨーグルトは低・無脂肪、豆乳にする
低脂肪・無脂肪にすると飽和脂肪酸を控えることができます。さらに豆乳などの大豆製品は乳製品より飽和脂肪酸をカットできるので、風味の変化に抵抗がない方はとり入れてみるとよいでしょう。
バターの代わりにオリーブ油にする
オリーブ油は、バターと比べて飽和脂肪酸が控えめです。調理時に使うのはもちろんのこと、パンとの相性もよいのでパンにはバターの代わりにオリーブ油をつけるのもおすすめです。
パンはシンプルなものを選ぶ
デニッシュ系のパンやお菓子パンよりシンプルなベーグルや食パンを選べば飽和脂肪酸を抑えることができます。
例えば、チョコデニッシュよりチョココロネ、クロワッサンよりバターロールの方が飽和脂肪酸は少ないのです。
お肉料理の次はお魚料理をメインにする
お魚はお肉に比べて飽和脂肪酸が少ないので、食べる回数を増やしてみましょう。