コレステロール値が気になる方へ!飽和脂肪酸を摂りすぎやすい食べ物~おかず編~
卵や大豆製品は、肉類に比べ脂質が少なくカロリーも低いため、ダイエットや健康づくりに役立つ食べ物です。毎日のおかずのレパートリーに、ぜひ取り入れましょう。
料理
最後に料理別の飽和脂肪酸の量を比較しましょう。
脂身の多い肉類を使ったステーキや焼肉の盛り合わせ、とんかつや生姜焼きは飽和脂肪酸の量が多くなっています。
一方で、魚や豆腐、卵を使った料理や、皮を外したチキンソテーは飽和脂肪酸の量が抑えられていることがわかります。メニュー選びの参考にしてくださいね。
飽和脂肪酸を控えたいときに選びたいおかず
飽和脂肪酸を控えたいときは、上記でお伝えした通り、魚介類や卵、大豆製品を中心におかずを選ぶと良いでしょう。
魚介類からは不飽和脂肪酸、卵からは良質なタンパク質や鉄、ビタミンD、ビタミンE、大豆製品からはカルシウムや鉄など、さまざまな栄養素が補給できるのも魅力です。
肉類を選ぶときは、脂身の少ないモモなどの赤身の部位や、皮を外した鶏肉などを選ぶと飽和脂肪酸の量を控えられます。脂身の多い部位を食べたいときは、量や頻度を控えて楽しみましょう。
飽和脂肪酸の摂りすぎは、健康へさまざまな影響を及ぼします。