「僕、車にひかれちゃうから!」イヤイヤ期のなかった次男が突然、親を脅迫!?困惑した母は…
次男は自分がいなくなることが叱られた私への仕返しだと思ったのでしょう。
はじめはハラハラして追いかけましたが、次男は玄関のドアに手をかけたまま「出て行くからねー。行っちゃうからねー」と一点張り。出て行かないことがわかると私のほうも面倒になり、「どうしたらいいの?」と折れることにしました。
「なんで私が?」次男の発言にイライラ
次男は「ママが謝ってよ!」と言ってきました。私は「なんで私が?」と怒りを抑え黙っていると、「いいもんね。家を出て車に引かれて死ぬからね」と発言はヒートアップするばかり。
仕方がなく「わかった、ごめんね」と言うと、「怖い声。
かわいい声で!」とまさかの指示が。苦笑いで「ごめんね」と返しました。すると「だめ怖い」「ごめんね」「だめ、もっと」と次男のリテイクが続いたのです。
「ごめんね」が思っていたのと違った……?
次男が求める正解がわからず、疲れた私は「すみません、見本を見せてください」とお願いしました。すると次男が「しょうがないな」と頬に人差し指を当て、「ごめんね☆」とアニメ声優のようにつぶやき、ウィンク。