「嫌いにならないで…」傷つけてしまった…息子が家を飛び出した理由に涙
「子供にとって、家族が世界の全てである。親に愛されなければ、生きていけない。 だから、子どもたちは全力で親に愛されようとする」
〈アドラーの名言より〉
今思えば、下の子を妊娠中から、はる君の言動が今までと違う節がありました……。 それは〈もっと、僕を愛して〉というサインだったのかもしれません。
この出来事のあと、「なぜ、あんな事を言ってしまったのだろう……親として失格ではないか……?」と産後の情緒不安定さも相待って、いろいろと自問自答して涙することがありました……。
現在。この出来事から、あと少しで1年が経とうとしています。今の自分から、あのときの自分に伝えたいこと。
それは、
「親だって、子どもを産んで直ぐに親になれるわけではない」
「失敗と後悔を重ねて、親も『親らしく』なっていくんだ」
この2つを伝えてあげたいです。
末筆になりますが……
自分の育児失敗談を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
親としてまだまだひよっこの私ですが、日々、子どもたちと共に「親」