2022年6月19日 07:30
<卵巣が巨大化!?>「何これ!キモい!」術後のおなかの様子をよ〜く見てみたら…
その後、あね子さんがお母さんから聞いた話によると、やはり病名は卵巣嚢腫とのこと。お母さんは切除した腫瘍を見たのですが、色はきれいなピンク色で、なんと、大きさは子どもの頭くらいのサイズまで育っていたのだとか!! 正直、傷跡よりも腫瘍の大きさのほうが衝撃的ですよね。小学5年生のおなかの中で、そんな大きさになるまで腫瘍が育っていたなんて……。
実は、医師が即入院・即手術を決断したのも、腫瘍があまりにも大きかったからなのだそう。入院時には、腫瘍によって肝臓が圧迫されていることはわからなかったものの、そういった懸念もあって医師は手術を急いだのかもしれませんね。
とはいえ、腫瘍は良性で癒着もなく、片方の卵巣以外は切らずに済んだあね子さん。そのおかげで術後の経過も良く、切られた皮膚の部分以外はあまり痛みを感じず、食事もすぐに再開できたそうです。
監修/助産師REIKO
あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。
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