2023年8月26日 06:30
「怒られるってこんな気持ちだったのか!?」社会復帰して気付いた子どもたちの気持ち
焦る気持ちがたたって、ミスをしてしまうことも。隣の席のリーダーは、はじめはとてもやさしく対応してくださっていたのですが、だんだんと私のミスにイライラしているのを感じるようになりました。
リーダーの視線がプレッシャーに
リーダーはその日の機嫌によっても反応が違うので、ただでさえビクビクするように。いかにもイライラしているという空気を感じるとプレッシャーになってしまうことが多く、入力ミスが増えたり、普段できることもできなくなったり……。
さらに、ミスした瞬間にリーダーから注意されると萎縮してしまい、余計に頭が回らなくなって負のループに。また、ミスをしたのがうっかりではなく、何か原因があったとしても、弁明の余地がなくお説教が始まってしまうのでした。
怒られて落ち込みながら気づいたこと
体調が悪かったため、いつも以上にミスが多くなってしまい、リーダーに注意されて落ち込んでいたある日、ふと気付いたことがありました。同じことを子どもたちにしているかもしれない……と。
何かしていて子どもたちが失敗すると、私もすぐさま叱ったり、注意したり、小言を言ったりしているときがあるのです。