<歯列矯正>「いただきまー…って、あれ?!」抜歯後の食事はまさかの…
抜歯した部分は傷口になっている状態なので食事をするのも一苦労です。
きなこもちさんも噛めないどころか飲み込めない状態に驚きますが、「しばらくすれば食べられるだろう」と思っていました。しかし実際は10日間もの間、固形物を口にすることができなかったそう。
それだけ大変な手術だった、ということがわかりますね。食事の思わぬトラブルがありましたが、術後の経過も良く無事退院することができました。
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※顎変形症とは:上顎や下顎の形状や大小のバランスの異常により、顔貌、発音、噛み合わせに問題が起こり、咀嚼や会話、顎関節の動きに異常をきたすこともあります。
下顎が突き出す下顎前突、上顎が突き出す上顎前突、いわゆる「受け口」や「出っ歯」と呼ばれる状態は、顎変形症の代表的な症例です。顎変形症は生まれつきのものが多いですが、下垂体の腫瘍や顎関節部の外傷などによっても起こることがあります。