<親になったの私だけ>「なんであなただけ?」産後、弱っている妻を見るも、夫のまさかの行動に唖然
それを献身的に夫が出迎えます。
しかし美海さんが心置きなく仕事をできるようになったのは、ここ数年のことのよう。それまでのことを思い出した美海さんは「地獄だった」と思い返します。
残業で疲れて帰っても、家事や育児のことを安心して夫に任せられるのは、本当に心強いでしょうね。
共働きだからこそ、家事と仕事の両立を分担しておこないたいところですが、なかなか難しい家庭おも多いようです。きちんと分担できるのはお互いを思いやる気持ちがあるからでしょう。
しかし、美海さんと夫も最初から今のような生活ではなかったよう。2人はどうやってお互いを思いやれる生活に移行していったのでしょうか。
夫婦それぞれが自分のことは自分でこなし、育児も当事者意識をもって自発的におこなえるということは、できそうに見えてなかなかできないものですよね。美海さん夫婦のように、協力しながら日々の育児と仕事をこなしていくためには、しっかり話し合ってお互いの理解を深めていくことが大切なポイントではないかと思います。
原作:耳たぶ吸ってたも~れ
著者:マンガ家・イラストレーター ゆむい
イラストレーター・ブロガー。