シチューをご飯にかけるVSかけない論争が勃発!結婚後にわかった夫婦間の食文化の違い
お互いの価値観が近いことが理由で夫と結婚した私。しかし、夫にシチューを振る舞ったときに「こんな食べ方ありえない!」と言われてしまい、大きなカルチャーショックを受けたのでした。
非常に近い価値観を持った私たち
同じ関東圏の土地で生まれ、祖父母や親の職業が同じで、兄弟構成も似ていて、お互い末っ子として育った私たち。境遇が似ているせいか、お金の使い方や家事に対する考え方、倫理観などが非常に近く、価値観の近さが結婚を決めた大きな要因となりました。
実際、結婚して一緒に住み始めてからも「この人とは価値観が合わない!」と思うことはほとんどなく、ささいないざこざはありながらも、円満に暮らしています。しかし、そんな私たちでも、まれにお互いの常識の違いに驚くことがあります。
シチューには「ご飯」が当たり前の幼少期
私の実家では、幼いころからシチューはご飯にかけて食べるのが当たり前でした。もちろん成長するにつれ、この食べ方は一般的ではなく、パンと一緒に食べる人もいるのだと理解しました。
一方で、私と同じようにご飯にシチューをかける人も少なからず存在していたことから、この食べ方はマイナーではあるものの、シチューをご飯にかけて食べる文化も世間一般に受け入れられている、と認識するように。