は?進学校を辞める?学歴至上主義の母のせいで友人の進路が理解できなくて<親に整形させられた私>
エリカさんの友人が、高校卒業後は進学せず夢を追いかけると話しました。それを聞いたエリカさんは「せっかく進学校に通っているのに、ありえない」と学歴の大切さを訴えます。
親と何度も話し合い、理解を得たという友人に「親に見放されたんだよ」と否定。一触即発!というところに先生が現れました。
話の経緯を聞いた先生はエリカさんと友人、両方の考え方を尊重。しかし、納得がいかないエリカさんの、先生の子どもが同じことを言い始めたら?との問いに……。
「子どもが自分と向き合って一生懸命考えたのなら、その子の人生だもの。それが正解ですからね」
先生はそう言って、応援すると答えました。
その日の帰り道、エリカさんは自分の母なら話し合いすらままならないこと、そして、いつからか母に自分の希望を言わなくなったことや、自分がどうしたいか考えなくなったことに、初めて気付いたのでした。
人生は選択の連続。どんな選択肢があろうと、大切なのは自分がこの先何をしたいか、どうなりたいのかを考えることのはず。