ある日、姉に「無料だし、子宮頸がん検診に行こうよ」と誘われた、にゃちさん。「どんな検査だろう…痛くないといいな」と不安を抱きながらも、姉に着いていくことに。すると、意外な結末が待っていました。
初めての子宮頸がん検診
ある日、お姉さんに突然「バスでやっている子宮頸がん検診、無料らしいから一緒に行くで!」と誘われ、半ば強引に連れて行かれることになったにゃちさん。
説明にもあるとおり、子宮頸がん検診とは子宮の入り口(=子宮頸部)を調べる検査です。
検査内容は、以下の4つになります。
● 問診(最終生理はいつか・妊娠出産経験はあるかなど医師が質問します)
● 視診(クスコと呼ばれる器具を子宮に入れて中を確認します)
● 内診(医師が片方の指を腟内に入れ、もう片方の手でおなかを押して子宮や卵巣の大きさを確認します)
● 細胞診(専用のブラシで子宮頸部をこすって細胞を採取し、顕微鏡で調べます)
にゃちさんは以前、会社の健康診断で子宮の検査を受けたことがあるのだとか。