くらし情報『「退園してよかった…」保育園の退園後に発覚した展開に唖然!?<保育士が一斉退職した話>』

「退園してよかった…」保育園の退園後に発覚した展開に唖然!?<保育士が一斉退職した話>

無期限で休業できるはずもなく、せっかく復職できた仕事を辞める結果になってしまいました。

「なんでこんなことに……。男性は普通に仕事を続けられるのに……」。悲しくなる鳥野さんでしたが、不安を抱えながらねこ太くんを預け続ける必要もなくなり、これで良かったんだと気持ちを切り替えます。その後、ねこ太くんは療養園に通うことが決まり、ようやく平穏な日常が戻ってきました。

さらに半年後、例の保育園は驚きの展開を迎えていたことを知った鳥野さん。なんと無責任な園長が突然いなくなり、当時の事務員さんが園長になったと聞かされます。そこで、新園長にも元園長と同じにおいを感じた鳥野さん。
本音では仕事を続けたかった鳥野さんですが、あのときの退園は正解だったと振り返ります。

「保育士さんの存在が、もっと尊重される世の中になりますように」

「子どもを預けて働くママが、保活や保育園事情で心身を消耗せず、当たり前に働ける環境が整う社会になりますように」

鳥野さんの思いは、ワーママ、ひいては子育て世代の切実な願いでしょう。待機児童問題や保育士の労働環境問題、育児との両立が可能な働き方改革など、どれも社会全体で考えていかなければいけない課題。

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